何度か登場する西宮家のリビングダイニングで存在を強く主張しているのが、天井から下がっているダウンライト風のシーリングライトです。
第45話でもちょっとだけ登場しましたが、ここ最近でもっともはっきり登場したのは、将也が西宮家に呼ばれて西宮母の誕生日ケーキを作った日になります。

第41話、9ページ。
この、天井から下がっている、E26型白熱電球を4つつけられそうな(笑)シーリングライトのことですね。
これ、おそらく、インターフォルムのSAVOY4という照明です。
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天井に引掛シーリング(丸や四角形の照明取り付け用のコンセント)がついていれば、自分で取り付けができ、照明位置が高いために天井が低めのマンションでもきれいにつく、なかなか洗練された照明ですね。
電球4個で少し明るさが心配ですが、横幅が1mほどあるため、スポットライト的ではなくベースライト的に広く部屋を照らせそうです。
これを実際に使うなら、西宮家と同様、ダイニングテーブルの上に、ペンダントライト風に取り付けて、電球色の電球型蛍光灯もしくはLEDを取り付けて使うのがいいんじゃないかと思います。
さて、この照明について、ちょっと気になっている点ですが、この第41話、さらには46話でもそうですが、ひもが下がっていないこと。
この照明には、上記の商品画像などでも分かるとおり、本来はひも(プルスイッチ)がついています。
そして、このひも(プルスイッチ)で、4灯全部つけるのか、2灯だけつけるのかを選べるようになっているので、ひもがないと不便なんじゃないかと思うのですが…。
ちなみに、この照明、かなり昔から使っているようで、第32話の祖母の手紙回想で、西宮母が夫から離婚を迫られているときに既にあるのですが、

第4巻168ページ、第32話。
なんとこのときはちゃんとひもがある!のです(笑)。
もしかすると、ひもが下がっているのがかっこわるいということで、全灯点灯状態で固定したうえで、ひもを外してしまったのかもしれませんね。(ひもがなくても、メインスイッチで明かりのオンオフはできるので)

ヒモでぶらさがってるもの全般にトラウマができた知人がいます.
ゆづるが「首吊りを連想・誘発するかも」
と思って外したなんて可能性は考えすぎでしょうか.
# ゲスな勘ぐりとしては,部屋を暗め照明にするのは
# 夫とのムードある時間だけだったので,それを決別するため,とか・・・
単なるミスじゃなければ,何か意味を入れてくる
タイプの作者さんなのではと思ってしまいます.
そうですね、こんなマイナーな伏線?は回収されることはないと思いますが、ひもがある→ないになったのには、作者なりの何かしらの意味づけはあるのではないかと思います。
この照明は、何となくネットで検索して探していたら、見事に見つかったので紹介させていただきました。(笑)
あのコマは魚眼レンズ風の作画でしたから、目立ってたんですよね。中心にあるアレは特に。
もしかしたら、大今先生の自宅の照明がこれだったりして。
さて、第4巻を読み直していたら、6ページ最初のコマ(第24話『変化』の4ページ目)でもリビングの天井にぶら下がっているのが確認できました。
しかもその時は、まだヒモがぶら下がっています。
少なくとも、池ポチャ事件当日まではヒモがあったのですから、にわかファンだったさんの説はあり得るかもしれないですね。
なお、このコマでは大インチの薄型テレビもあるのが確認できます。
5年前の時点では未だ高価だったと思うので、少なくともこの時点ではある程度の経済的余裕があったのかもしれません。
この照明は、何となく見覚えがあったので検索していて、特定することができました。
たぶん、このマンションもどこかの実在する部屋を取材して撮影しているのだと思いますので、そのお宅で使われていた照明なのかもしれませんね。
そして、確かに「死にたい」の当日までひもがさがっている描写があり、その後なくなっているのだとすれば…おっしゃっているような可能性もありそうですね。
だとすればすさまじい伏線の張り方です。
西宮家は、高校3年になってからは水没した補聴器も買い換えられなくなっている?のだとすると、徐々に経済的には逼迫してきているのかもしれませんね。
第4巻をさらに読み進んでいたら、109ページ最初のコマ、硝子・結絃・祖母が食事していいるシーンで、天井から照明のヒモがぶら下がっていました!
もしかすると、単なる描写の不統一なのかもしれません。
コメントありがとうございます。
確かに、ひものようなものが見えていますね。(ちょっと太すぎる気もしますが…)
もしかすると、単行本で修正されたりということもあるかもですね。
全体的に白すぎ、などと言われることがありますが
この照明も色が抜かれて描かれていますね
キャラクターを目立たせるためでしょうか
コメントありがとうございます。
この照明、かさの色のバリエーションはいくつかあるみたいですから、必ずしも意図的に色を落としたとは言い切れないかもしれません。
ただ、トーンの少ない漫画家さんだな、とは私も感じているところですね。(背景の手抜きが少なくて人物はどうでもいいところで思いっきり手抜きするな、とも(笑))
で、このエントリーでお誕生日ケーキについてちょっと触れていますので便乗して。
数量限定の入場者プレゼント・Specialbookは「番外編その3」で西宮母視点で描かれた内容でした。そして、お誕生日ケーキに対する硝子と西宮母の思いが明らかになりましたね。
#硝子が使ってるエプロンは西宮祖母のおさがりだったようですね。