「聲の形」、あちこちにコネタが仕込まれているのはご存知のとおりですが、そんなコネタの1つに、「タコ星人」というのがあります。
第1巻43ページ、第1話で将也の部屋の片隅にちょこんと居座っているこいつです。

これと同じキャラが、将也が植野のことを思い出す、第19話のシーンでも登場します。第3巻96ページ、第19話の1シーンです。

たこ焼き屋の屋台のイメージキャラクター?になっています。
この2つの場面で共通しているのが、「近くに島田がいる」ということです。
しかも、後の場面では、島田はこのタコ星人の屋台のたこ焼きを一心不乱に食べています。
この「タコ星人の呪い」が島田にかかってしまったせいかどうかわかりませんが、あとの第4巻収録予定の「遊園地編」で島田が再登場するとき、なんと島田はたこ焼き屋(実際にはジャンクフード屋台)のバイトになっています。
というわけで、この「タコ星人」、微妙に島田に関連したキャラのようにも見えますが、1点、ちょっと関係しそうな別の場面があって、それは第1巻28ページ、第1話の別の場面です。

将也が偶然母親の理髪店に来ている硝子を見かけて「火星人」と呼んだ直後に遊んでいるテレビゲームの敵キャラが、ボスキャラにパワーアップしたタコ星人のように見えます。
こちらも「タコ星人」なのか、こちらは「硝子を象徴する『火星人』」なのか、よくわかりませんが、前者だとするとこれはなかなかに謎の深いキャラということになりますね>タコ星人
※5月22日追記:
本日発売号の第37話、最後のコマで川井が大写しになる場面で、よくみると右側の生徒のかばんにタコ星人のアクセサリーが!
コメントで指摘いただきました。ありがとうございます。

それにしても将也、漫画ばかり読んであまり勉強はしていませんね。
最後のコマに登場してますよ
コメントありがとうございます。
第1巻で、硝子はずっと将也から見て「宇宙人」的なポジションで描かれているんですよね。(西宮星人、という言い方も出てきました。)
そして第3巻最後では「月が綺麗だね」、このあたりの呼応関係もとても興味深いところです。
どどどさん、
え、ほんとかな…と思って見直してみたら、
ほんとにいました!
川井のドアップに気をとられて気づきませんでした(^^;)。
このネタはあとでエントリに書き足しておきたいと思います。
ありがとうございました!
先生のお気に入りのキャラなんでしょうか
あと、この漫画内ではカニさんも時折登場するし。
もしかしたら、手塚治虫漫画におけるヒョウタンツギやオムカエデゴンスみたいな位置づけなのかもですね。
コメントありがとうございます。
マルドゥックにもタコ星人いましたかー。
マルドゥックはさすがにそこまでは読み込んでいないので、こんど気にしながら再読してみようと思います。
ヌートリアとウフコックはねずみつながりという感じでしょうか。
カニというと、第33話で植野が将也の家に勝手に上がりこんでいたときに、マリアが描いていた絵もカニでしたね。
たしかにタコ星人とかは、今後大今先生がいろいろな作品を描かれていくときにいつも登場するコネタになるかもしれませんね。
でもそれにしても、この新人漫画家と思えない仕込みの多さはいったいなんなんだ(笑)。
オクトーバー社製のタコ星人の商品が見られます。
因みに1巻には作中にも出てきたタコ星人マスクが書かれています。綿100%らしいですよ(笑)
コメントありがとうございます。
表紙の中ですか!
私はマルドゥックは自炊してしまって、その辺は捨ててしまったのでチェックできないんですよ。
タコ星人が載ってるとすれば痛恨のミスですね(^^;)。
8ページ目右上のコマの中、左下にいる幼女の背負っているリュックがタコ星人です。
衝撃的な展開のこの話だからこそ、こういうほのぼのネタをさりげなく仕込んだのでしょうね。
コメントありがとうございます。
私もそのタコ星人、発見しました(笑)。
このタコ星人ですが、マルドゥックから続いているようですから、手塚治虫のヒョウタンツギのように、今後も大今先生の作品にはずーっと出てくるのかもしれませんね。