これから、順次過去のエントリを再アップしていこうと思います。
ブログの過去エントリは、1つの記事が分割されていたため記事の順序と読むべき順序が逆になってしまっていたり、次回予測エントリ等、連載が終わった現在ではあまり意味がない記事があるため、
・考察記事として、連載終了の現在でも意味のある記事に絞り、
・分割されていたものは1つにまとめて、
再度掲載するというものです。
内容は基本的に変えませんので、連載途中での考察記事は、現時点で読むと間違っているものが含まれますが、それについてはそのままとします(ただし、いつの時点で書いた記事かは明記していきたいと思います)。
再構成版の記事は、カテゴリが「再構成版・XXX」となりますので、再構成版の記事だけを読みたい場合は、カテゴリ選択で「再構成版」で始まるカテゴリを選んで読んでいただければと思います。
なお、当ブログはコメントでのやりとりが非常に大きな部分を占めたブログでしたので、再構成版の記事をアップした後でも、オリジナルの記事は消しません。
・考察のみをまとめて読みたいときは、「再構成版」
・すべての記事とコメントのやりとりを当時の雰囲気で読みたいときは、「オリジナル版」
を参照いただければと考えています。
2015年06月06日
2015年02月22日
西宮家の照明(っぽいもの)、導入してみました!
以前もいちど取り上げましたが、西宮家のリビングにはとても特徴的なシーリングライトが設置されています。

第5巻165ページ、第41話。
そして今回、たまたま家を新築することになり(この話題については、メインブログである療育ブログのほうで連載中です)、1階LDKのリビングの明かりを新調して、この西宮家の灯りによく似たタイプのシーリングライトでそろえることにしました。

こんな感じです。
LDKには3つシーリングライトをつけました。
リビングの2つの灯りは、西宮家のものとよく似た、電球4つが直列にならんだものです。デザインを似せつつ安価に仕上げてあるものがあったのでそれにしました。(かなり人気なようです。)

一方、ダイニングテーブルの真上には、デザインが共通した、2灯式のペンダントライトです。
そして、この写真には写っていませんが、1階のLDKからつながっている和室があり、そちらにはやはり同じデザインの、4灯式のペンダントライトをつけました。
同じ灯りが、洋室にも和室にも合うという絶妙なバランスになっていて、LDK+和室という1階のレイアウトにもぴったりでした。
ちなみに、これらの灯りは天井にいわゆるローゼットがついていれば電気工事業者を呼ばずにつけられますが、取り付けは比較的面倒なほうですので、しっかりした脚立を用意したうえで、1人ではなく2人で取り付けることをおすすめします。

第5巻165ページ、第41話。
そして今回、たまたま家を新築することになり(この話題については、メインブログである療育ブログのほうで連載中です)、1階LDKのリビングの明かりを新調して、この西宮家の灯りによく似たタイプのシーリングライトでそろえることにしました。

こんな感じです。
LDKには3つシーリングライトをつけました。
リビングの2つの灯りは、西宮家のものとよく似た、電球4つが直列にならんだものです。デザインを似せつつ安価に仕上げてあるものがあったのでそれにしました。(かなり人気なようです。)

【送料無料】シンプルモダンライト Lucas ルーカス 照明のあるお部屋造りに 間接照明 シー... |
一方、ダイニングテーブルの真上には、デザインが共通した、2灯式のペンダントライトです。
【送料無料】シンプルモダンライト Ellie エリー 照明のあるお部屋造りに 間接照明 ペンダ... |
そして、この写真には写っていませんが、1階のLDKからつながっている和室があり、そちらにはやはり同じデザインの、4灯式のペンダントライトをつけました。
【送料無料】シンプルモダンライト Kaylee ケイリー 照明のあるお部屋造りに 間接照明 ペン... |
同じ灯りが、洋室にも和室にも合うという絶妙なバランスになっていて、LDK+和室という1階のレイアウトにもぴったりでした。
ちなみに、これらの灯りは天井にいわゆるローゼットがついていれば電気工事業者を呼ばずにつけられますが、取り付けは比較的面倒なほうですので、しっかりした脚立を用意したうえで、1人ではなく2人で取り付けることをおすすめします。
2015年02月14日
原画展、行ってきました&行きかたガイド
現在青山のGofaで開催中の「大今良時原画展」に、ようやく行くことができました!
まずは、開催場所のGofaが「非常に分かりにくい」と評判なので(笑)、詳細な行きかたをご案内しておきたいと思います。
最寄り駅は、東京メトロ銀座線の表参道駅です。B2番出口から出ましょう。

出口を出るとこんな感じの風景です。出口から出たなりにまっすぐ歩いていきます。正面に見えるとがった屋根の建物(青山学院大学青山キャンパス14号館)が目印になります。

300mほど歩くと、右手に楕円の大きなビルが見えてきます。これが目的地のオーバルビルです。

普通に正面の入り口(歩いていく道路に面しています)から入ります。

建物に入るとすぐにエレベーターホールがあり、そのすぐ上に「Gofa」と書かれているのが見えます。

ところがここがトラップで、ここでエレベータに乗るとたどり着けません(笑)。エレベーターの左側にある通路の方に歩いていきましょう。

通路に入ってすぐのところに、Gofaの案内のかかった鉄製のドアがあります。これを開いて進みます。

ドアを開けて中に入ると、さらに2つ扉が並んでいます。Gofaの案内のある手前のドアを開きます。

そうすると階段に出ます。ここから階段で2階に上がります。

着きました。ここから先は撮影禁止なので案内はここまでです。

というわけで、500円を払って入場しました。入場時に大今先生オリジナルのイラスト入りウェルカムペーパーがもらえます。
「狭い」という話を聞いていたのでもっと小ぢんまりしたところかと予想していましたが、個人的には「意外に広い」と感じました。
展示内容は、記憶している&メモしている範囲では、以下のとおりです。
1.聲の形原画関係
1)第1巻の原画・下絵:8ページ(第1話扉絵、出会いのシーン)
2)第2巻の原画:12ページ(自転車を取り戻す永束、硝子との「おかしいね」の会話、170万円を燃やす石田母)
3)第3巻の原画:12ページ(カラオケ回後半、猫耳植野との出会い、うきぃ)
4)第4巻の原画:16ページ(葬式回:結絃への手紙朗読)
5)マガジンの舞台探訪特集の各シーンの原画:9ページ
6)第7巻の細かい風景(単行本表紙、学園祭見開き)の下絵
7)オリジナル版(新人賞投稿版)のネーム:全部置いてありましたが読めるのは10ページくらい
2.マルドゥック・スクランブル原画関係
1)第3巻原画:8ページ
2)第7巻原画:12ページ
3)単行本全表紙カラー
4)扉絵:3枚
3.その他
1)執筆用具(ペン・インク・羽根ぼうき)
2)高校時代の作品
3)趣味の民舞アイテム
4)聲の形担当編集者インタビュー
5)冲方丁コメント
6)ネタ帳
7)カラーサイン色紙
8)作画風景のビデオ放映
9)グッズ販売コーナー
10)寄せ書きコーナー
かなり充実している印象でした。
聲の形ファンなら間違いなく楽しめること請け合いです。
今回、原画を見ていて気づいたこと。
1)植野の髪はスクリーントーンでグラデーションを作って、黒になったところからペンやサインペンで塗っている。
たとえば、このシーンの原画がありましたが、

第3巻76ページ、第18話。
この植野の髪、右側だけスクリーントーンで、左側は手塗りになっていました。
植野の髪はほとんどこの技法で描かれていて、原画で見ると境目がはっきり分かりますが、実際にまんがとして出ると分からなくなるんですね。私はまんがの塗り方にはまったく詳しくないですが、こんな風に描くんだ、ととても興味深く感じました。
2)単行本で修正された箇所は原画では修正されていない。
これは、単行本での修正は、原画そのものに手を入れているのではなく、「単行本用原稿」のようなものに手を入れていることを示唆していますね。
「このシーン」が展示されていたのでそのことが分かりました。

第3巻62ページ、第17話。
このシーン「私達」の「達」の字のつくりの部分が、マガジン連載時には「幸」になっていました(下の部分が1本足りない)が、単行本では正しく修正されました。
今回、原画展で確認してみると、「幸」のままでしたので、原画が修正されて単行本になっているのではない、ということが確認できました。
あとは、ホワイトでいろいろなところが修正されているので、どの部分が修正されて現在の姿になっているのかが分かって、それも興味深かったですね。
さて、原画展を堪能したあと、原画展の入り口のカウンターでカプチーノの代金を払うと、引換券のようなものがもらえて、1階のカフェで特製のアイスカプチーノを注文することができます。

カフェは先ほど通った1階のエレベーターホールのすぐ横にある「Oval Cafe」です。

カプチーノを頼むと、コースターがランダムで1枚もらえます。
私のはデートごっこのあとの西宮母の誕生日のシーンでした。
なお、カプチーノは「アイス」です。ホットは選べません。量もけっこうあるので体が冷えること請け合いですので(笑)ご注意ください。
さて、最後に「戦利品」=オリジナルグッズですが、今回買ったのは(カプチーノのおまけコースターを除くと)3つです。
まず、ピンバッチガチャ。500円。

結絃が出たので、まあ当たりだと思います(笑)。
そして、クリアファイル。864円。

1巻の表紙と7巻の表紙、2種類が売っていましたが、個人的に後期の絵のほうが好きなので、7巻のほうにしました。
最後に、ポスター、2160円。
こちらはまだ開いていないので写真がありませんが、マガジン掲載時第40話(デートごっこ)の扉絵、単行本だと第5巻の最初のページの扉絵(白黒)で使われている、「硝子と鯉」の絵のポスターです。
大好きな絵なので、行く前からこのポスターは買うと決めていました。
さて、参考になったでしょうか。
現在、前期ということで原画は1~4巻が展示されていますが、後期は5~7巻のものが展示されるようですし、来週は植野ウィークということでカプチーノのデザインが植野に変わりますし、じゃんけん大会のようなイベントも予定されています。
私もできれば、もう1回くらい(こんどは後期に)見にいければいいな、と思っています(^^)。
まずは、開催場所のGofaが「非常に分かりにくい」と評判なので(笑)、詳細な行きかたをご案内しておきたいと思います。
最寄り駅は、東京メトロ銀座線の表参道駅です。B2番出口から出ましょう。

出口を出るとこんな感じの風景です。出口から出たなりにまっすぐ歩いていきます。正面に見えるとがった屋根の建物(青山学院大学青山キャンパス14号館)が目印になります。

300mほど歩くと、右手に楕円の大きなビルが見えてきます。これが目的地のオーバルビルです。

普通に正面の入り口(歩いていく道路に面しています)から入ります。

建物に入るとすぐにエレベーターホールがあり、そのすぐ上に「Gofa」と書かれているのが見えます。

ところがここがトラップで、ここでエレベータに乗るとたどり着けません(笑)。エレベーターの左側にある通路の方に歩いていきましょう。

通路に入ってすぐのところに、Gofaの案内のかかった鉄製のドアがあります。これを開いて進みます。

ドアを開けて中に入ると、さらに2つ扉が並んでいます。Gofaの案内のある手前のドアを開きます。

そうすると階段に出ます。ここから階段で2階に上がります。

着きました。ここから先は撮影禁止なので案内はここまでです。

というわけで、500円を払って入場しました。入場時に大今先生オリジナルのイラスト入りウェルカムペーパーがもらえます。
「狭い」という話を聞いていたのでもっと小ぢんまりしたところかと予想していましたが、個人的には「意外に広い」と感じました。
展示内容は、記憶している&メモしている範囲では、以下のとおりです。
1.聲の形原画関係
1)第1巻の原画・下絵:8ページ(第1話扉絵、出会いのシーン)
2)第2巻の原画:12ページ(自転車を取り戻す永束、硝子との「おかしいね」の会話、170万円を燃やす石田母)
3)第3巻の原画:12ページ(カラオケ回後半、猫耳植野との出会い、うきぃ)
4)第4巻の原画:16ページ(葬式回:結絃への手紙朗読)
5)マガジンの舞台探訪特集の各シーンの原画:9ページ
6)第7巻の細かい風景(単行本表紙、学園祭見開き)の下絵
7)オリジナル版(新人賞投稿版)のネーム:全部置いてありましたが読めるのは10ページくらい
2.マルドゥック・スクランブル原画関係
1)第3巻原画:8ページ
2)第7巻原画:12ページ
3)単行本全表紙カラー
4)扉絵:3枚
3.その他
1)執筆用具(ペン・インク・羽根ぼうき)
2)高校時代の作品
3)趣味の民舞アイテム
4)聲の形担当編集者インタビュー
5)冲方丁コメント
6)ネタ帳
7)カラーサイン色紙
8)作画風景のビデオ放映
9)グッズ販売コーナー
10)寄せ書きコーナー
かなり充実している印象でした。
聲の形ファンなら間違いなく楽しめること請け合いです。
今回、原画を見ていて気づいたこと。
1)植野の髪はスクリーントーンでグラデーションを作って、黒になったところからペンやサインペンで塗っている。
たとえば、このシーンの原画がありましたが、

第3巻76ページ、第18話。
この植野の髪、右側だけスクリーントーンで、左側は手塗りになっていました。
植野の髪はほとんどこの技法で描かれていて、原画で見ると境目がはっきり分かりますが、実際にまんがとして出ると分からなくなるんですね。私はまんがの塗り方にはまったく詳しくないですが、こんな風に描くんだ、ととても興味深く感じました。
2)単行本で修正された箇所は原画では修正されていない。
これは、単行本での修正は、原画そのものに手を入れているのではなく、「単行本用原稿」のようなものに手を入れていることを示唆していますね。
「このシーン」が展示されていたのでそのことが分かりました。

第3巻62ページ、第17話。
このシーン「私達」の「達」の字のつくりの部分が、マガジン連載時には「幸」になっていました(下の部分が1本足りない)が、単行本では正しく修正されました。
今回、原画展で確認してみると、「幸」のままでしたので、原画が修正されて単行本になっているのではない、ということが確認できました。
あとは、ホワイトでいろいろなところが修正されているので、どの部分が修正されて現在の姿になっているのかが分かって、それも興味深かったですね。
さて、原画展を堪能したあと、原画展の入り口のカウンターでカプチーノの代金を払うと、引換券のようなものがもらえて、1階のカフェで特製のアイスカプチーノを注文することができます。

カフェは先ほど通った1階のエレベーターホールのすぐ横にある「Oval Cafe」です。

カプチーノを頼むと、コースターがランダムで1枚もらえます。
私のはデートごっこのあとの西宮母の誕生日のシーンでした。
なお、カプチーノは「アイス」です。ホットは選べません。量もけっこうあるので体が冷えること請け合いですので(笑)ご注意ください。
さて、最後に「戦利品」=オリジナルグッズですが、今回買ったのは(カプチーノのおまけコースターを除くと)3つです。
まず、ピンバッチガチャ。500円。

結絃が出たので、まあ当たりだと思います(笑)。
そして、クリアファイル。864円。

1巻の表紙と7巻の表紙、2種類が売っていましたが、個人的に後期の絵のほうが好きなので、7巻のほうにしました。
最後に、ポスター、2160円。
こちらはまだ開いていないので写真がありませんが、マガジン掲載時第40話(デートごっこ)の扉絵、単行本だと第5巻の最初のページの扉絵(白黒)で使われている、「硝子と鯉」の絵のポスターです。
大好きな絵なので、行く前からこのポスターは買うと決めていました。
さて、参考になったでしょうか。
現在、前期ということで原画は1~4巻が展示されていますが、後期は5~7巻のものが展示されるようですし、来週は植野ウィークということでカプチーノのデザインが植野に変わりますし、じゃんけん大会のようなイベントも予定されています。
私もできれば、もう1回くらい(こんどは後期に)見にいければいいな、と思っています(^^)。
2015年02月07日
本日2月7日から、「大今良時原画展」が開催!
本日、2015年2月7日(土)から3月8日(日)までの約1か月間、東京・青山のGofaにて、「聲の形完結記念展 大今良時原画展~マルドゥック・スクランブルから聲の形まで~」が開催されています!
http://www.gofa.co.jp/art/150207_koe/index.shtml
前半と後半で展示が変わり、前半は単行本の前半(1~4巻)、後半は単行本の後半(5~7巻)のビジュアルが中心になるようですね。
また、関連グッズがたくさん販売されるようで、デートごっこのポスターとかはかなり魅力的です(^^)。
私も来週あたり行ければいいなと思っています。
なお、明日8日はお休みだそうですのでご注意ください。
http://www.gofa.co.jp/art/150207_koe/index.shtml
『聲の形完結記念展 大今良時原画展』、メインビジュアルをアップいたしました!!こちらも開催まであと僅か……2月7日(土)より、会場は青山GoFaです!!http://t.co/o3Y9V1Iku4 pic.twitter.com/GAy9LyxYE7
— GoFa広報担当 (@gofa_PR) 2015, 1月 30前半と後半で展示が変わり、前半は単行本の前半(1~4巻)、後半は単行本の後半(5~7巻)のビジュアルが中心になるようですね。
また、関連グッズがたくさん販売されるようで、デートごっこのポスターとかはかなり魅力的です(^^)。
私も来週あたり行ければいいなと思っています。
なお、明日8日はお休みだそうですのでご注意ください。
2015年01月25日
ダ・ヴィンチNEWSに、大今先生インタビュー掲載!
角川グループが運営するニュースサイト「ダ・ヴィンチNEWS」に、大今先生のインタビューが掲載されています。
http://ddnavi.com/news/223615/
作者・大今良時が語る『聲の形』誕生秘話 自身の不登校が創作の原動力に【インタビュー】
かなり興味深いインタビューです。
これまで、大今先生の「まんが家キャリアとしての過去」について触れたものはありましたが、作品に投影された作者自身の学校生活の経験や過去について掘り下げたものは、あまりなかったのではないでしょうか。
タイトルにもあるとおり、大今先生自身が不登校の経験をもっていたこと、そして学校の先生に対する強い不信も、自身の学校での経験に基づくものだったこと、さらには、大今先生が考える「もっとも自分に近いキャラ」が佐原であることなどが語られています。
なかでも特に興味深かったことが、上記の学校の先生に対する不信ともつながる話題として語られていますが、「聲の形」の物語の重要な要素として「許し」があり、そのことを作品の構想を練る中でずっと考えていた、というくだりです。
全体として、これまでとは異なるかなり興味深いインタビュー記事になっていると思います。(^^)
http://ddnavi.com/news/223615/
作者・大今良時が語る『聲の形』誕生秘話 自身の不登校が創作の原動力に【インタビュー】
かなり興味深いインタビューです。
これまで、大今先生の「まんが家キャリアとしての過去」について触れたものはありましたが、作品に投影された作者自身の学校生活の経験や過去について掘り下げたものは、あまりなかったのではないでしょうか。
タイトルにもあるとおり、大今先生自身が不登校の経験をもっていたこと、そして学校の先生に対する強い不信も、自身の学校での経験に基づくものだったこと、さらには、大今先生が考える「もっとも自分に近いキャラ」が佐原であることなどが語られています。
なかでも特に興味深かったことが、上記の学校の先生に対する不信ともつながる話題として語られていますが、「聲の形」の物語の重要な要素として「許し」があり、そのことを作品の構想を練る中でずっと考えていた、というくだりです。
大今「学校生活のなかで、先生の態度には、色々と考えさせられました。あるとき、男子がいたずらをして、ものを壊したのです。彼らは心から反省しているように見えましたが、それを先生はまったく聞き入れなくて。間違いに気がつき、謝罪したのにも関わらず、なぜ許されないのかと思いました」
大今「私は、自分が間違っていたと気づいた時点で許してあげたいと思っています。けれど、例えばイジメをした石田のような場合、石田自身も、また周囲も彼を許さないでしょうね」(掲題インタビューより引用)
全体として、これまでとは異なるかなり興味深いインタビュー記事になっていると思います。(^^)
