当ブログでは、いわゆる発売日前の「フライングのネタバレ」に関する話題は扱いません。フライングのネタバレとなるコメントはご遠慮ください。ご協力よろしくお願いします。(発売日後のネタバレはOKです。)

おすすめエントリ(最初はこちらからどうぞ)

2015年10月14日

今週号のマガジンに、「聲の形」映画情報掲載!

先週からの告知のとおり、今週発売の週刊少年マガジン第46号に、現在制作中の「聲の形」アニメ映画の最新情報が掲載されています。

内容的には、カラーページ1枚に簡単な映画情報と大今先生と山田尚子監督のコメントが入っている、シンプルなもので、上映時期等はまだ出てきていません。

また、情報の内容は、二人のコメントも含めて、ほぼほぼ下記のコミックナタリーに全文が掲載されています。

http://natalie.mu/comic/news/162795
劇場アニメ「聲の形」制作は京アニ、監督は「けいおん!」の山田尚子

大今良時 コメント
アニメでしか表現できない事が沢山あると思います。どうなるんだろう? 今からわくわくしています。 漫画では自分の家族や友人などの身近な人や、全く身近で無い人をお話にしましたが、アニメでは皆さんが 自分のお話だと思えるような作品になると思います。より多くの方にとって、より身近な「聲の形」になりますように。想像出来るもっと外側の驚きを、山田監督なら表現してくれると思います。期待しています。

山田尚子監督 コメント
はじめまして。監督の山田です。他人について知りたいと思うこと、知ろうとすること。その思いの伝え方は人それぞれで、たくさんのかたちがあるように思います。あしたにつづく希望の兆しをこの作品で将也たちと一緒に探っていきたいと思っています。

(コミックナタリーの記事より引用)

私はあまり詳しくないのですが、制作が京都アニメーション、監督は「けいおん!」の山田尚子氏だということですね。
かなり力の入った布陣のようですから、期待したいと思います。
あと、プロデューサーの方もツイートされていました。




2016/4/8追記:ようやく映画「聲の形」公式サイトがオープンしました。

kv1.jpg

鯉がいますね。やはり映画でも、鯉が重要なキーファクターとして登場するのだと予想します。
イメージ映像も公開されました。



公開日も、9月17日と決定しました。「秋」という事前アナウンスのなかでは、かなり早い時期になったという印象です。
楽しみです!


2016/7/8追記:映画「聲の形」本予告動画が公開され、主要キャストやテーマソングなど、本格的に情報が出てきました。いよいよですね。


posted by sora at 22:42 | Comment(55) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月07日

来週のマガジンで、映画の続報が!

長らくまったく音沙汰なしでしたが、ようやく動きが出てきたようです。

引用させていただいた下記のツイートで示されているとおり、今週の週刊少年マガジンの「来週号予告」のなかで、聲の形のアニメ映画についての続報が、大今先生のインタビューつきで掲載されるとのことです。




私もマガジンを見てみましたが、告知されている情報はこの写真にある右下隅の情報のみで、それ以上のものはまだ何もないようですね。

いずれにしても、来週は久しぶりにマガジンを買うことになりそうです。楽しみですね!!
posted by sora at 20:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

Kindle版「なぞ解き・聲の形」、リリースしました!

先のエントリで予告していた、Kindle版の「なぞ解き・聲の形」ですが、本日、リリースすることができました。



Kindleの電子書籍は、Kindle端末、Kindleアプリ(Android・iOS・Windows・MacOS)などで読むことができます。


Kindle Wi-Fi

私も、電子書籍を出すための参考用としてKindle端末を買いましたが、やっぱり専用端末は読書という目的に絞って作られているので読みやすいですね。

目次は、こんな感じになりました。

はじめに
第1章 総論    ( 6エントリ、43,000字)
第2章 作品紹介  (32エントリ、39,000字)
第3章 カレンダー (30エントリ、36,000字)
第4章 リフレイン (28エントリ、68,000字)
第5章 鯉をめぐる謎( 7エントリ、15,000字)
第6章 西宮硝子  (51エントリ、97,000字)
第7章 石田将也  (28エントリ、51,000字)
第8章 植野直花  (26エントリ、36,000字)
第9章 西宮結絃  (13エントリ、17,000字)
第10章 佐原みよこ (15エントリ、30,000字)
第11章 島田一旗  (11エントリ、38,000字)
第12章 川井みき  (13エントリ、17,000字)
第13章 真柴智   ( 7エントリ、16,000字)
第14章 永束友宏  ( 8エントリ、12,000字)
第15章 デラックス ( 8エントリ、10,000字)
第16章 大人たち  (17エントリ、32,000字)
第17章 ガーデンピック   ( 6エントリ、 8,000字)
第18章 手話        ( 7エントリ、 8,000字)
第19章 「視点」と「コマ枠」(10エントリ、11,000字)
第20章 「ロケーション」考察(10エントリ、13,000字)
第21章 「人間関係」の考察 ( 9エントリ、22,000字)
第22章 伏線回収ウォッチング( 4エントリ、12,000字)
第23章 その他物語の分析  ( 8エントリ、11,000字)
第24章 雑誌連載・単行本系 (11エントリ、10,000字)
第25章 妄想系エントリ   (12エントリ、17,000字)
第26章 小ネタ集エントリ  (20エントリ、39,000字)
第27章 その他ネタ系エントリ(18エントリ、18,000字)
第28章 次回予想系エントリ (29エントリ、94,000字)
おわりに
巻末付録1:ブログ「なぞ解き・聲の形」全エントリリスト
巻末付録2:コミック「聲の形」話数・巻数・ページ対応表

今回、エントリ数を数えてみたら770、そこから陳腐化したエントリ等を100ほど削り、分割された連載エントリは1つにまとめるなどして、446の記事として収録しました。文字数で85万字、文庫本に換算すると1600ページを超える分量となっています。

また、本の価格は250円と設定させていただいていますが、明日、10月2日(金)の17時(多少ずれることがあります)から、10月4日(日)の17時まで、期間限定で無料DLキャンペーンを行います
この期間内に限り、無料でDLできますので、ぜひこの機会をご利用いただき、本書を入手いただければと思います。
→終了しました。多数の方にDLいただきました。ありがとうございました。

また、今回、表紙のイラストは、聲の形のイラストを多数制作されている、びっけさん(@bikke666)に描き下ろしていただきました。
びっけさん、ありがとうございました。
(ちなみに、表紙のイラストは、「岐阜県大垣市のとある橋を歩く、その辺の高校生カップル」です。(笑))

当ブログを応援してくださった皆さん、Kindle版「なぞ解き・聲の形」も、ぜひよろしくお願いします。
(もし本のなかに大きなエラー等を見つけた方は、ぜひご一報ください。小さなタイポは、もとのブログ記事のタイポがそのまま残っている可能性があるので、あると思います…。)
posted by sora at 20:57 | Comment(9) | TrackBack(0) | その他・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月13日

ブログをKindle電子書籍化します!

久しぶりの更新です。
長らく温めていたアイデアですが、ようやく実現できそうです。

当ブログの全記事のなかから、展開予想記事などの陳腐化した記事を除いた残りすべてを収録した電子書籍を、近日中にKindleにてリリースする予定です

電子書籍化は、

1)ブログのログ取得
2)テキストファイルレベルで編集(コメントのカットなど)
3)記事のカテゴリ化
4)Wordにインポートしてドラフト最終化、整形
5)ePubファイルに変換、
6)ひたすら校正
7)Kindle用ファイルに変換して発行


という手順をとりますが、現在4)を始めたところというステータスです。
ただ、ボリュームが半端なくて、A4ページ、44文字×44行というきつめの文字ピッチで入れても、900ページを優に超えるものになっています。


A4サイズで作っている、Wordドラフトでの目次です。クリックでPDFファイルが開きます。最後のエントリのページが926ページになっています。

ここから、ボリュームはもうほとんど減らないと思います。
このボリュームは、紙の本では絶対に出せないので、電子書籍ならではというものになると思います。

なお、今回、電子書籍化にあたって、作品からの画像の引用は一切しないことにしました。
ですので、基本的には文字での考察となり、文章から作品のシーンをイメージできないと、少し読みにくいかもしれません。
その点はご了承願います。

Kindle本が発行されたら、こちらのページでも告知しますが、Amazonのページではこちらの「作者ページ」に掲載されることになると思います。

sora y.d.の著書

すでにKindle本を2冊リリースしています。いろいろ手広くやってまして(^^;)、


違次元の細い糸 in 1985

こちらはSF長編小説です。高校〜大学の頃に書き下ろしたものを再構成しました。


婚活パーティではじめる 出会いのビギナーコース

こちらは、恋愛・婚活ノウハウ本です。私は昔からブログとか掲示板とかいろいろやってきており、この本は独身のころに婚活情報掲示板(当時はこのカテゴリで日本でも一番元気な掲示板の1つだったと思います)に書いていたことを再構成してまとめたものです。

全然ジャンル違いですが、よろしければ、無料サンプルも読めますので、お試しください。
「なぞ解き・聲の形」も、こちらのラインナップに加わることになると思います。
posted by sora at 11:57 | Comment(5) | TrackBack(0) | その他・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

「聲の形」が道徳教材として実写ドラマ化!

サッカーのコラボマッチに続き、驚きの話題が届きました。
以前から話題に出ている「劇場アニメ」のほうの新しい情報がほとんど出てこないなか、なんとそれより先に、聲の形が「実写ドラマ化」しました



http://www.toei.co.jp/release/edu/1205822_977.html
道徳教材DVD「聲の形」(こえのかたち)好評発売中!!
「このマンガがすごい!2015 オトコ編」第1位を受賞した感動作「聲の形」(講談社『週刊少年マガジン』)が道徳・人権学習用教材ドラマとして生まれ変わりました!!「いじめ」や「障がい者との共生」などの難しいテーマを、視聴者が自然に考えることができる視聴覚教材です。


なんと、いつの間に!
しかももう売ってるし!

ただし、業務用なので66,000円(税別)と非常にお高いようです。
一般の個人が買う値段ではないですね。ビデオトレーラーの最後に、個人向けには販売していないとも書いてありますしね。

ドラマの雰囲気は、YouTubeにあげられているトレーラームービーで見ることができます。


さらに、あらすじなどを記載したパンフレットもありますので、そちらを見るとストーリーがわかるのですが、どうやら相当アレンジが加えられているようです。

video_toei.jpg

せっかくなので、このパンフレットを読み解きながら、どんな内容になっているのかを想像してみたいと思います。

まず、視聴対象が中学生になっていることもあり、原作でいう「小学校編」に相当するにもかかわらず、舞台が中学校に変わっています。どう見ても小学校ではありません。(この「舞台設定変更」が、ストーリーの細部にじわじわと影響を与えています)

そしてあらすじをみてみると、

1.転校してきた少女
 ここは原作とほぼ同じと思われます。

2.合唱祭
 「将也に口パクを強要された硝子を見かねた合唱部の佐原は、硝子に問いかける。『歌いたい?歌いたくない?』」

 ここはぜんぜん違います。
 まず、将也が口パクしろと言ったのは原作では硝子が一人のときで、その内容を知っていたのは喜多先生だけであったように見えます。
 一方、今回のドラマでは、それが「合唱部」の佐原に変わっています。おそらく、喜多先生の役回りをそのまま佐原に動かしたのではないかと思います。
 ちなみにパンフレットの画像をみると、佐原のこの質問に対する硝子の答えは、原作通り「歌えるようになりたい」になっているようです。

3.いじめの始まり
 ここは原作通りというか、あとの4.を見ると、むしろ最初の入選作バージョンに近い流れのようなので、「繰り返し補聴器を壊す」というのは含まれていないように見えます。

4.学級裁判
 「硝子の怪我の原因を追及する学級会」となっているので、将也が学級裁判で吊るし上げられるのは、硝子が怪我をしたことが理由になっているようで、原作でいうと、最初の投稿作である「オリジナル版」に近い展開になっているようです。

5.硝子の転校
 読み切りでは小学生時代のクライマックスエピソードとも言えますが、一見、かなり忠実に再現されているように見えます。
 ただ、1点、大きな点で変更がありそうです。それは、「物理的な喧嘩」は削除されているだろう、ということです。
 この点は、「舞台変更」の影響を受けていそうです。中学生の男女が取っ組み合いの喧嘩をする「絵」はかなり難しいものになりそうですし、トレーラームービーを見ると、場所も下校口から校舎屋上に変更されているようです。おそらく、このシーンは、単なる言葉だけでのやり取りに変更されている可能性が高いでしょう。

6.残されたノート
 ここは全然違います。

 「ある日、将也は自らが投げ捨てた硝子の筆談ノートを見つける。」

 画像をみると、ノートは綺麗で、水に濡れた様子もないので、将也が奪って投げ捨てたのは同じでも、池ポチャはせずに植え込みの下とかそういう分かりにくい場所に落ちていた、という設定に変わっているようです。そして、そのノートを見つけるのは、硝子が転校した「後」という風に、ストーリーも変わっています。

 「誰もいなくなった教室で一人、ノートを見返す将也。そこには誰も気に留めなかった硝子の”声”が溢れていた。『あの時、アイツの声が聞こえていれば。いやアイツの声を聞こうとしていれば…』将也の頬に一筋の涙が伝う…」

 まずわかることは、原作読み切り版・連載版の「机の落書き消し」のエピソードはごっそり削られていること、将也が硝子を思って涙するのは、「落書き消し」のエピソードによってではなく、「筆談ノート」によってに変えられている、ということです。
 これは、舞台を小学校から中学校に移していることを考えてみても、まあ妥当な設定変更かな、とも思います。
 そして、この流れだと年を経て硝子と再会するという最後の最重要エピソードも省かれている可能性がありますね。「あの時、アイツの声が聞こえていれば」というのを、硝子がいない場面で言ってしまっているようですから。

 最後に、人物相関図を見ると、まず「先生」の存在がほぼ消去されているようです。
 この教材は学校で使われる可能性が最も高いでしょうから、内容について話し合った結論が「先生がダメすぎるのがいじめの原因」とかになってしまうと、教材としては非常に使いにくいでしょうから、これはやむを得ないと思います。

 相関図の記載内容をみると、登場するどのキャラクターも概ね原作の設定に合っていると思いますが(島田が全然イケメンでないのと、植野も…なのが微妙に違和感ですが)、ここで一番気になるのは「佐原」ですね。
 佐原は、このドラマでは合唱部員で合唱祭を引っ張る役目を負わされているようで、「喜多先生パート」をまるごと受け持っているようですが、この相関図には「いじめられる硝子を助けようとするが…」とあるので、どうやら単に喜多先生の役回りが回ってきているだけでなく、「硝子を支えようとして自分がいじめの対象になってしまう」という、原作の役回りも捨てずに残されているようですね。なかなか重たい役割を与えられているように見えます。

 というわけで、全体をみると、原作を題材にしつつも、うまく「道徳教材」として活用できるよう各部がアレンジされ、かつ30分内に収めるためにいろいろな枝葉もカットしているな、という印象を受けました。
 原作とは相当に異なる内容になっているようなので、ぜひ機会があれば見てみたいと思いますが、一般に流通するような作品ではないので、なかなか難しそうですね。
 もし中学生の方、もしくは中学校の先生で、このDVDを見る機会を持った方に、感想を伺いたいところです。
posted by sora at 21:57 | Comment(13) | TrackBack(1) | その他・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする