「将也の画から汗マークをとるとイケメンになる」
というネタを、自分で試してみたときです。
ということで、硝子が「最高の笑顔」を返しているのは、将也が「またね」の手話をして、それに応えて「またね」をやっているときです。
そこで、その将也の「またね」を見てみましょう。(第2巻183ページ、第14話)

この画像から、汗マークを除去してみると…(すみません、加工画像を置くことをご容赦ください)



ええっと、誰ですかこのイケメンは(笑)。
こんなイケメンが、こんなクールな微笑みとともに「手話で」、「またね」というメッセージを伝えてきたら、そりゃあ一瞬で恋に落ちてもまあおかしくないな。

(昨日のエントリの画像を再掲、第2巻184ページ、第14話です)
それくらいのイケメンっぷりです。
この「汗マーク」、おそらく実際にはこんなに汗はかいていなくて、なかなか積極的にオープンマインドになれない将也の精神状態を象徴的に示した表現だと思うので、実際には硝子には見えていないものだと思います。
ですから、硝子には、この「汗マークのないバージョンの将也」が見えていると考えるべきでしょう。
しかもこのとき、硝子は、将也が捜索騒動のとき以降結絃のことについてとても親身になってくれていることも知っています。(実際、家出をしていた結絃を行き倒れになる前に保護していたわけですから)
うーん、やっぱり「聲の形」は、実はイケメンの将也がもてまくるという話だったのかもしれません(笑)。
この話、あともう1~2エントリ引っ張ります。
ラベル:第14話