Kindleの電子書籍は、Kindle端末、Kindleアプリ(Android・iOS・Windows・MacOS)などで読むことができます。
Kindle Wi-Fi
私も、電子書籍を出すための参考用としてKindle端末を買いましたが、やっぱり専用端末は読書という目的に絞って作られているので読みやすいですね。
目次は、こんな感じになりました。
はじめに
第1章 総論 ( 6エントリ、43,000字)
第2章 作品紹介 (32エントリ、39,000字)
第3章 カレンダー (30エントリ、36,000字)
第4章 リフレイン (28エントリ、68,000字)
第5章 鯉をめぐる謎( 7エントリ、15,000字)
第6章 西宮硝子 (51エントリ、97,000字)
第7章 石田将也 (28エントリ、51,000字)
第8章 植野直花 (26エントリ、36,000字)
第9章 西宮結絃 (13エントリ、17,000字)
第10章 佐原みよこ (15エントリ、30,000字)
第11章 島田一旗 (11エントリ、38,000字)
第12章 川井みき (13エントリ、17,000字)
第13章 真柴智 ( 7エントリ、16,000字)
第14章 永束友宏 ( 8エントリ、12,000字)
第15章 デラックス ( 8エントリ、10,000字)
第16章 大人たち (17エントリ、32,000字)
第17章 ガーデンピック ( 6エントリ、 8,000字)
第18章 手話 ( 7エントリ、 8,000字)
第19章 「視点」と「コマ枠」(10エントリ、11,000字)
第20章 「ロケーション」考察(10エントリ、13,000字)
第21章 「人間関係」の考察 ( 9エントリ、22,000字)
第22章 伏線回収ウォッチング( 4エントリ、12,000字)
第23章 その他物語の分析 ( 8エントリ、11,000字)
第24章 雑誌連載・単行本系 (11エントリ、10,000字)
第25章 妄想系エントリ (12エントリ、17,000字)
第26章 小ネタ集エントリ (20エントリ、39,000字)
第27章 その他ネタ系エントリ(18エントリ、18,000字)
第28章 次回予想系エントリ (29エントリ、94,000字)
おわりに
巻末付録1:ブログ「なぞ解き・聲の形」全エントリリスト
巻末付録2:コミック「聲の形」話数・巻数・ページ対応表
今回、エントリ数を数えてみたら770、そこから陳腐化したエントリ等を100ほど削り、分割された連載エントリは1つにまとめるなどして、446の記事として収録しました。文字数で85万字、文庫本に換算すると1600ページを超える分量となっています。
また、本の価格は250円と設定させていただいていますが、
この期間内に限り、無料でDLできますので、ぜひこの機会をご利用いただき、本書を入手いただければと思います。
また、今回、表紙のイラストは、聲の形のイラストを多数制作されている、びっけさん(@bikke666)に描き下ろしていただきました。
びっけさん、ありがとうございました。
(ちなみに、表紙のイラストは、「岐阜県大垣市のとある橋を歩く、その辺の高校生カップル」です。(笑))
当ブログを応援してくださった皆さん、Kindle版「なぞ解き・聲の形」も、ぜひよろしくお願いします。
(もし本のなかに大きなエラー等を見つけた方は、ぜひご一報ください。小さなタイポは、もとのブログ記事のタイポがそのまま残っている可能性があるので、あると思います…。)
早速購入・ダウンロードしました。
やはり、すごいボリュームですね。
さて、早速ですが、誤変換と思われる部分を発見しました。
【第6章西宮硝子】
『第51話、なぜ「転落後シーン」が描かれたのか?(2014年9月5日)』
最後から数えて3番目の段落中
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それを確認でいた硝子なら、
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ここは
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それを確認できた硝子なら、
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が適切と思います。
今後の改訂の際、修正対象として検討いただければ幸いです。
大今先生がこれを購入してレビューがついたら面白いんですがね(笑)
コメントありがとうございます。
なかなか大変でしたが、ようやくリリースにこぎつけました。
タイポのご指摘、ありがとうございます。
もとのブログの原稿の時点で、タイポはたくさんあります。
今回電子書籍化にあたって、気づいた部分は直したのですが、まだまだ見つけ切れていないところはたくさんあると思います。
ご指摘いただいた部分は、版を上げるときに修正できればと思います。ありがとうございました。
当ブログもこの電子書籍も、いち素人の論評に過ぎないので、大今先生の目にとまることがあればそれはもう恐縮の限りですが、大今先生は、こういう深読み系の考察はお好きなのかどうか、ちょっと分からないですね。
たしか以前、解釈を決め付けるのは嫌いだ、みたいなことをおっしゃっていた気がしたので。
ただ、言うまでもありませんが、このブログで行っている考察は、一個人の勝手な解釈にすぎず、これが「正しい」などと主張する気は毛頭ないので、どなたにも、「こんな読み方もあるんだな」という1つの例として読んでいただければと思っています。
やはり、これだけボリュームがあると、誤字脱字などを完全に無くすのは困難ですし、自分で入力した文章はどうしても『脳内補正』がかかってしまうので、自己チェックも万全に行えないことは、私自身も今までに何回も経験してしまうので、やむを得ないところでしょう。
さて、問題の個所は
第23章その他物語の分析
『第55話、分かりにくいせりふの意味を考える(2014年12月12日)』
1)私たちは幸運すぎます(西宮母)(第55話、9ページ)
見出しの後、最初の太字部分
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西宮家にとっては幸運すぎる食らうの幸運
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ここは
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西宮家にとっては幸運すぎるくらいの幸運
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が適切と思います。
こちらも今後の改訂の際、修正対象として検討いただければ幸いです。
ありがとうございます。
次の版で修正します。
ちなみに、Kindleはつまらないところが普通の本と同じで、私がタイポを修正して新しい版をアップロードしても、それより前に買った人の電子書籍は古い版のままで更新されないのです。
(一度削除して入れなおしても古いのがダウンロードされます)
この仕様、変えてほしいんですけどね…。
コメントありがとうございます。
また、Kindle本をDLくださりありがとうございました。
今回は、ほとんどの時間をエントリの整理に使いました。(できるだけ、エントリ間のリンクも張りました。)
そこをいい加減にやってしまうと、せっかく電子書籍にする意味がないと思ったので。
画像の引用については私も心配していたのですが、少なくとも一度本作を最後まで読んでいれば、想像していたよりは画像がなくてもちゃんと読めると感じています。
普通の本ではないのですか?
はい、残念ながら?こちらはいわゆる自費出版で、Kindle版でのみのご提供となっています。
どうしてもということであれば、PDF等での配布については応相談です。(その場合、有償になりますのでご了承ください)