2015年06月15日

FC岐阜と「聲の形」のコラボマッチが開催決定!

久しぶりの通常更新です。

最近は新しい話題もなかなか出てこなくなった「聲の形」ですが、ここへきてビッグなコラボレーションの話題がやってきました。

プロサッカーチームの「FC岐阜」が、「聲の形」コラボマッチを開催するとのことです。




http://www.fc-gifu.com/information/9215
7/12(日)横浜FC戦「聲の形コラボマッチ」開催決定のお知らせ

この記事によると、来る7/12、岐阜FCと横浜FCとの対戦が「聲の形コラボマッチ」となり、同日はさまざまな聲の形関連のイベントが開催されるようです。具体的には、

(1)大今良時先生スタジアムサイン会
(2)「聲の形」スタジアム原画展
(3)デフフットサル女子日本代表登場!
(4)合成音声技術を医療に活かす「日本語ボイスバンク ・プロジェクト」ボランティア大募集!
(5)スタジアム献血&骨髄ドナー大募集!
(6)「聲の形」×FC岐阜コラボグッズ登場!


といったものになります。
聲の形ファン的には(1)(2)(6)あたりが定番のイベントと呼べそうですが、今回のコラボが一味違うポイントは、むしろそれ以外の(3)(4)にありそうです

まず、(3)のデフフットサルについては、ろう者によるフットサル競技ということで、まさにこのコラボにぴったりだと言えると思います。
私もこのような競技が行われているということを初めて知ったのですが、この企画が大きなPRのチャンスになるのではないかと思います。




また、(4)については、なぜこんな企画が?と思ったのですが、こちらがその答えのようです。




なるほど。
さまざまな障害にチャレンジされ、そんな中で生きていくあらゆる人を応援していく、このコラボマッチにはそういう強い思いが込められているということですね。

今回のイベントでは、新しい書き下ろしイラストとかもありそうで、行ける人がうらやましいです。
私は…さすがに東京からだと遠いですよね…。(´・ω・`)
posted by sora at 23:46| Comment(6) | TrackBack(0) | その他・一般 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
聲の形とFC岐阜のコラボを知って、久しぶりにこのサイトに遊びにきました。
さすが、もうFC岐阜とのコラボの件はご存知だったのですね!

考察記事も新しいものが掲載されていて驚きました。また読ませていただきたいと思います。
Posted by よーかい at 2015年06月16日 03:42
久しぶりに新しい話題が来ましたね。

このコラボ企画、Soraさんがおっしゃる通り、普通のコラボに終わっていないところがすごいと思います。一般のJリーグサポータ達にもデフフットサルの紹介をしたりするのは、とてもいいですね。

さて、このポスター、硝子が「楽しみね!」という手話をしていますが、この他に気づいた点。
・マリアの肌の色が「浅黒い」程度になっている。
・将也の靴とズボンがいつものやつ。
・硝子の履いているサンダルに花飾りがついているが、色合いをみるとニチニチソウっぽい?
・結絃があいかわらず「よく食べる」状態だが、履いているスニーカーは将也からもらった「蛍光色」のやつ?ここで、具体的な色の伏線回収(笑)

長良川競技場ですか。東京在住の人には気軽に行けるところじゃないですねぇ。

なお、オリジナルグッズの紹介にあった描き下ろしイラストを見て気づいたのですが、硝子の頭のてっぺんの髪が一部はねあがって、いわゆる「アホ毛」状態になっています。
『聲の形』本編では、『真夜中の橋』エピソードを除いては、硝子が「アホ毛」状態になるのは殆どありません。
もしかしたら、これはアニメ向けのキャラ設定なのかもしれないですね?
Posted by ぽてと at 2015年06月16日 08:41
よーかいさん、ぽてとさん、

コメントありがとうございます。
皆さんから久しぶりにコメントをいただいて、毎日更新していた頃を少し思い出しました。(^^)

最近更新している考察記事ですが、これは過去の連続記事を1つにまとめて、少し手直しをしているだけの「再構成版」ですので、以前のエントリを読んで下さっている方には新しい内容ではありません。(今後、単行本で聲の形を読まれる方に、読みやすいようにと思って少しずつ記事を再編しているものです。)

今回のコラボに、デフフットサルや障害のための音声合成技術など、ユニークなPR企画が含まれていることは、とても意義深いことだと思います。
こういった「社会的」な取り上げられ方にも応えられるところが、ある意味「聲の形」の今後のメディアミックス的な展開にも有利に働くかもしれません。

また、今回のコラボイラストですが、完全に新たな書き下ろしになっているところは素晴らしいですね。
そして、少し絵の傾向が変わっているところからも、もしかするとこのタッチ、雰囲気がアニメ映画のものなのかもしれないな、と期待が高まりますね。
考えてみると、アニメになるということはオールカラーになるということなので、ほぼ白黒しかなかった(カラーになると雰囲気が変わってしまっていた)漫画の連載とは、その部分がまったく違いますね。

このイラストを見ていたら、私もますますアニメが楽しみになりました。
それにしても、そろそろアニメの続報も欲しいところですが、なかなか出てきませんね…。
Posted by sora at 2015年06月16日 23:22
こんばんは。聲の形の大ファンでarcos1546と申します。どうぞよろしく。

さて、コラボマッチが終了しましたが、まだどなたもレポートされていないので、僭越ですが私の方からコメントさせて頂きます。

私は東京在住ですが、深夜バスを使って11日(土)は大垣、12日(日)は岐阜を周って参りました。
目的は聲の形の舞台巡りと、コラボマッチへの参加です。

大垣では前から探していた西宮家(のモデルになったマンション)を偶然見つけることが出来ました。

翌日のコラボマッチでは有料・無料の「聲の形」コラボグッズを、多数ゲットできました。個人的には「大垣暮らし」のウチワとパンフがお宝だと思っています。

あと、スタジアム原画展も良かったです。青山の原画展での前半の部では見られなかった、単行本の表紙などカラーの原稿が沢山展示されていました。

どれも、原画の方が印刷物よりも数段美しく、大今先生の力量を強く感じることが出来ました。また、公式な大垣市の舞台マップが配布されていたのも感激でした。

因みに昼過ぎには会場に到着していたのですが、サイン会の整理券は、私の8人前の方で打ち止めとなりました。私の後ろにも100人を超える人が並んでいました。

18:00からのFC横浜との試合中に、「入場者が7,800人で通常の倍」というアナウンスがあったので、コラボイベントは成功だったのだろうと思います。

FC岐阜は負けてしまいましたが、大変楽しいイベントでした。

連載終了から7か月が経過し、アニメの話も全く情報が出てこない状態で、どれくらいの人がまだ聲の形を愛しているのか見てみたいと思っていましたが、根強いファンは、まだまだ沢山いる様で嬉しかったです。

試合の入場者の先着4,800人には「お試しコミックス」が無料で配布されましたので、新たなファンも生まれるのではないかと期待しています。
Posted by arcos1546 at 2015年07月16日 23:44
こんにちは。昨日社長のドキュメンタリーが中部地方ローカルでやっていました。


チャンネル権を握ったばあちゃんに拒否られて再放送待ちですけどね…かわいそうで見ていられないとは昭和一けたそのもの。
障害者スポーツも芸術活動も見てもらう機会も活動資金も足りない状態ですが、硝子ちゃんのグッズが欲しい、を小さなきっかけに声を出せない障害やデフフットサルをたくさんの人々に知って欲しいと思った次第です。


昔のギャグ漫画に、地球征服の手始めに県内征服を企む悪の秘密結社と県立高校生のバトルなんてのがありましたが、地に足のついた考え方ではありました。 地球征服も共生社会も隣近所や地域から少しずつ広がって行くものなんですな、と思った次第です。
Posted by あらやん at 2015年08月01日 13:33
arcos1546さん、あらやんさん、

コメントにご返事できてなくてすみません。
FC岐阜のコラボイベントは盛況だったようですね。

一方で、このイベントを最後に新しい話題がなく、アニメの話も全然出てこないのは、ちょっと気になるところですね。
Posted by sora at 2015年09月17日 23:28
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