2014年08月24日

第49話、硝子には「石田家跡継ぎフラグ」が立っているのか?

第49話で、石田母と遭遇するも、会話を拒絶されてしまった硝子ですが、実は「将来、石田家の理髪店を継ぐフラグ」が着々と立てられているように思われてなりません。

第49話で立てられたフラグは、ヘアメイクの雑誌でした。


第49話、5ページ。

この「HAIR HAIR」という冊子、第48話を読んだ時点では石田家の電話番号が広告として載っている病院備え付けのタウン誌かなにかかと思っていましたが、今回、硝子がずっと持ち運んでいて、石田母も読んでいるということから、硝子の所有物で、かつ、タウン誌ではなくヘアメイクの専門雑誌らしいことが明らかになりました。
硝子は、自分でヘアメイクの雑誌を買って読んでいるようです。

以前のフラグということでは、第36話で植野がデザインした難しそうな結絃の妖精の髪型を、硝子があっさりと仕上げて、口の悪い植野さえ「ふーん うまいわね」と誉めている、というシーンがありました。


第5巻83ページ、第36話。

そして髪型ということで言えば、うきぃ回のポニーテール、葬式会のアップ、そして第6巻の「覚醒」後のアップ(最後のは片手でやってるせいかボサボサですが)と、色々な髪型を器用にまとめています。

さらにもう1つのフラグ。

第29話で、西宮祖母が硝子と結絃を評して、「たとえ お母さんに色々言われてもさ ゆづも硝子も 自分でやりたいことを決めてる」と言っているシーンです。


第4巻115ページ、第29話。

つまり、「硝子はすでに進路を決めている」ということになります。
この「硝子が目指している進路」というのが、もしかすると理髪師ないし美容師である可能性もあるのではないか、と思われます。

さらにもう1つのフラグですが、第1巻の番外編、硝子が母と一緒にヘアメイクイシダでカットをお願いする場面、しっかり自分の希望を聞いてくれて、西宮母の要望よりもそれを優先してカットしてくれた、そんな石田母に硝子がとびきりの笑顔を返すシーンがあります。


第1巻66ページ、番外編。

この場面で、硝子にとって石田母が「憧れの存在」、ヘアメイクが「憧れの職業」になった可能性があるのではないかと思うのです。
(そう考えると、この番外編が物語全体のなかでどういう位置付けになっているのかもはっきりする気がします。)

さらにいうと、石田姉がヘアメイクイシダを継いでいないこと、将也も大学希望なのでこのままだと店の跡継ぎがいない状態になっていることも、「フラグ」を補強している気がします。

そんなわけで、硝子がヘアメイク担当として石田家の家業?を継ぐというフラグが次々と立てられているような気がしてなりません


posted by sora at 07:15| Comment(9) | TrackBack(0) | 第6巻 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だったら将也君は「髪結いの亭主」でしょうかね。
無職になっても大丈夫そうです!

あと、その他の登場人物の将来も考えてみました。

植野‐ファッションデザイナー
佐原‐パタンナー
真柴‐教師
川井‐脚本家(小説家)

長束‐映画監督(実写では目が出ずアニメに転向、アクションや特撮マニアに高い支持を受ける演出で、第二の庵野秀明と呼ばれるようになる)

このまま人生を歩んだら、こんな感じになりそうです。
Posted by over40 at 2014年08月24日 12:36
over40さんの考え面白いですね!

私的には川井は案外真柴を追いかけて教師になりそうな気もします。

将也は何になるんだろう
Posted by ぽこ at 2014年08月24日 20:34
over40さん、

コメントありがとうございます。

それ以外のメンバーでいうと、

結絃-フリーのプロカメラマン
島田-プロミュージシャン
広瀬-しがないサラリーマン

といったところでしょうか。
特に結絃と島田は何かしら「将来の方向性」は描かれそうですね。
Posted by sora at 2014年08月24日 21:27
ぽこさん、

コメントありがとうございます。

そうですね、川井は家が裕福なので、有名企業にあっさり就職か、政治家を目指すか、作家を目指すか、いろいろ選択肢は広そうですね。
教師になるなら、有名私立高の教師あたりでしょうか?
Posted by sora at 2014年08月24日 21:30
島田はたこ焼き屋がいいと思います!
Posted by はむはむ at 2014年08月25日 00:00
このマンガはなぞなぞみたいですね。( ノ゚Д゚)
Posted by 4巻買ったよ ( ^-^)/ at 2014年08月25日 02:48
皆さん、コメントありがとうございます。

島田は、たこ焼き屋を本職にするのか、小学校のころからの伏線を引っ張り続けている「ミュージシャン」になるのか、どちらになるでしょうか(笑)。

このまんがは、このエントリの例のように、さまざまな伏線が張り巡らされていて、それが非常に面白いです。
このブログを書き始めたのも、その伏線の魅力にとりつかれたのが大きなきっかけです。
Posted by sora at 2014年08月25日 10:38
こんにちは。

石田の将来についてですが、気になる描写として謎のパンへのこだわりがあります。
2巻第8話で西宮を訪ねる口実として、バゲットを持参して「めちゃくちゃいいヤツがぐーぜん手に入った」と言っていますし、4巻28話では西宮を褒めようとしてパンを褒めています。
8話の朝食シーンでは、テーブルの上の食パンのことですが、母から「パン焼く?」と尋ねられています。石田には、パンの良し悪しや美味しい食べ方についての持論があるのではないでしょうか?

そもそも石田は死ぬつもりで生きてきたので、将来のことはまだちゃんと考えていないのだろうと思いますが、パン屋になる未来もあるかもしれないと思います。
Posted by alps at 2014年08月26日 01:52
alpsさん、

コメントありがとうございます。
パンについては、いちどこんな考察をしたことがありますよ。

http://koenokatachi.seesaa.net/article/400868849.html

ここで考えていることは、この話の中の「パン」とは、罪深い自身の肉体を象徴するものではないか、ということでした。
Posted by sora at 2014年08月26日 21:33
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