2014年07月28日

永束の利き手は左?右?

もともと、これはコネタ扱いだったのですが、書いてみると思ったより長くなってしまったので、単独エントリにしたいと思います。

これは個人的にはすっかり混乱してしまっているのですが、第46話で、永束ははっきり左手で筆談ノートに文字を書いています。


第46話、5ページ。

ところが、これまでの永束の描写をみると、利き手がどっちか、というのが非常に判別しにくいことが分かります。

第2巻、49ページ:箸を右で(将也が永束のぼっちメシをみかけたとき。箸でエビフライを食べている)
第2巻、67ページ:カッターナイフを左で(えんぴつを削っている)
第2巻、80ページ:指差しを右で(結絃を指差している)
第2巻、170ページ:左手で結絃の服をつかむ
第2巻、171ページ:指差しを右で(犯人はお前だ)
第2巻、172ページ:スプーンを左で(謎カレーを食べてる)
第2巻、175ページ:結絃を右腕で投げ飛ばす(銭湯にて)


第2巻175ページ、第14話。

第3巻、3ページ:スマホのタッチ操作を左で
第3巻、17ページ:バイバイと手を振るのを右で
第3巻、51ページ:マイクを左で(佐原カラオケ回)
第3巻、58ページ:バイバイと手を振るのを右で
第3巻、71ページ:シャープペンを左で(ただし指ではさんでるだけ)
第3巻、86ページ:ビラを左手でつかむ(にゃんにゃん倶楽部のビラ)
第3巻、110ページ:湯のみを右手でつかむ(左手は湯のみの底)
第3巻、115ページ:指差しのポーズを左手で
第4巻、8ページ:パンチを右で(将也に向けて)
第4巻、33ページ:指差しを右で(遊園地内で)
第4巻、50ページ:指弾きを右で(ピチン)
第4巻、177ページ:おにぎりを左で
第4巻、180ページ:あいさつの手上げを左で(橋の上で)
第33話、2ページ:ガーデンピックを右で投げる


第33話2ページ。

第33話、20ページ:げんこつを右で(将也と拳を合わせる)
第34話、2ページ:将也の袖を右でつかむ
第34話、2ページ:脚本を左手で奪う
第34話、3ページ:将也のテスト勉強の準備を右手で払う
第36話、10ページ:左手で鉛筆を回す
第36巻、18ページ:あいさつの手上げを右で(橋の上で)
第46巻全般:ペンを左で(硝子の筆談ノート)


必ずしも利き手を使うものばかりではないですが、ほんとにバラバラですね。

なかでも、「パンチ」とか、「投げ飛ばし」みたいな、格闘系の動きではどちらかというと「右」で描かれているものが多いように思います。
そして、こういった力のかかる(しかもそんなに使わない)動きの利き手を矯正するのは非常に困難だと思います。

そういう状況証拠から、なんとかこの永束利き手問題を解決しようとするならば、考えられるのは、

・永束の利き手は本来は右。

・訓練して左利きに矯正し、できるだけ左を使うように意識している。

・でも、ときどき本来の利き手の右手を使ってしまう。


という感じでしょうか。
一般的に、「左→右」という矯正はよく見られますが、「右→左」というのはマニアックですね。
もしかすると、永束は「左利きのほうがアーティストっぽくてかっこいい」という意識から、独自に左利きを練習したのかもしれません。
そしてそれが中途半端だったために、上記のように左と右が混在する不思議な利き手状態になったのだと考えられますね。

(まあ…実際には、さすがにこれは作者が永束の利き手にはあまり関心がなくて混ざっているだけというのが真相だとは思いますが。)


posted by sora at 07:14| Comment(8) | TrackBack(0) | 第6巻 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ結構気になりました。硝子との病院での筆談でやけに字が下手くそ(いかにも利き手の逆の手で書いたような字)だったので
Posted by オチョア at 2014年07月28日 07:27
少なくとも46話では、永束君の利き手がはっきりと意味を持たされているのは確かであるように思われますね(おそらくは硝子と区別するため)。作者が仮に彼の利き腕に関心を持ってこなかったとすると、左利きと思わせるような描き方はせず全て右利きとして描くのが自然ではないでしょうか。結絃スローや嫉妬ジャブを右腕で行っているのは画的な都合なのだと思います。
Posted by ジョー at 2014年07月28日 09:38
もとは左利きであった方が、右手を使う必要(あるいは矯正)が出てきて、結果的に両利きになった人もいるようです。

私が高校時代にお世話になった先生の中に、黒板の左側にいる時と右側にいる時で、チョークを持ち替えて同じように筆記していた人がいます。その先生は、もとは左利きだったようでして。
Posted by スーパーひたち at 2014年07月28日 21:48
皆さん、コメントありがとうございます。

実は私自身、左利きを中途半端に右に矯正したので、利き手がめちゃくちゃになっている人です。

箸は右、スプーンは左、鉛筆や細いペンは右、マジックペンなどの太いペンやチョークは左、力の必要な作業は左…とけっこうバラバラです。

ただ、そういう自分の感覚と比べても、上記の永束の利き手はちょっとメチャクチャすぎますね(笑)。

ここは、あまり深く考察せず、まんがとしての分かりやすさが優先されていると考えるのがいいのかな、と思います。

今回も、永束が左なのは、硝子が右で書いているのと対比させて、どの文章が誰のものなのかを明確化するためにそうしている気がしないでもありませんし。
Posted by sora at 2014年07月28日 22:59
私は完全な左利きですが、右手の方が筋力があります。
人によって色々ケースがあるのですね。
Posted by 白えんぴつ at 2014年07月28日 23:55
白えんぴつさん、

コメントありがとうございます。

まあ、今回の永束の件については「今回は左利きなんだな」以上のことはあまり考えないほうがいいのかもしれません(笑)。
Posted by sora at 2014年07月29日 21:27
利き腕については、
作画の標準モデルの影響が大きいのではないでしょうか。

箸やスプーンについては、右左の議論が多いため意識して描き分けているけど、それ以外のポーズについてはそれほど意識してなかったために、右利きのモデルから描写していると考えてもいいような気がします。
よって長束の効手は順当に左と判断していいのではないでしょうか
Posted by HiDE at 2014年10月06日 00:39
HiDEさん、

コメントありがとうございます。

なるほど、確かにポーズ集みたいなものを参照して描いているとすると、そこは「左利きの絵が見つからなければ右で描いてしまおう」という判断が働く可能性はありそうですね。
Posted by sora at 2014年10月06日 23:53
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