第4巻の遊園地編で、分かりにくいコネタですが見つけると非常に面白くて楽しい描写があります。
それは、第25話で、佐原と植野が会話をしているのを見かけた将也が、二人の仲を心配して佐原にメールを送った直後、ジェットコースターの将也の席のとなりに、佐原が乗り込んでくる場面です。

第4巻33ページ、第25話。
この場面、ストーリー上は、佐原が少し成長して、植野とも勇気をもって話ができるようになったということを、ジェットコースターにも勇気をもって乗れるようになったということを通じて比喩的に表現しているシーンなんですが、そんなこととは別のドラマが同時進行しています(笑)。
よくみると、乗り込んできた佐原の後ろに植野が立っていて、「ショックを受けている」エフェクトがつけられています。
きっと、遊園地にきて最初のアトラクションであるジェットコースターでは、将也のとなりをしっかり押さえようとしていたのでしょうが、目の前で佐原に「盗られて」しまったわけです。
これはこれで大変面白い場面なんですが、ここで考えるのをやめてはいけません。
実はここから先が面白いのです。
では、植野は「誰と」ペアになってジェットコースターに乗ったのでしょうか?
将也は、佐原と。
硝子は、結絃と。
そして川井は、当然真柴と。
そうなると…
植野は、永束と!!!

第4巻28ページ、第25話。
佐原のちょっとしたいたずら?心が、結果として永束を恐怖のズンドコに叩き落としていたんですね。
きっと、永束はコースターが動き出す前からブル束になっていたでしょうし、最後まで地獄のように恐ろしいジェットコースターだったことでしょう。
永束君、かわいそうすぎです(笑)。
本来、この週末の遊びは、永束が結絃にプレゼントしただけのものだったはずなのに…(^^;)
ラベル:第25話

全然気が付きませんでした ( ^-^)/
2ストーリーあったのか...... ( 〃..)ノ
これを踏まえると、ジェットコースターを降りた後すかさず「次はおばけやしき」って言ってる植野が笑えます。
コメントありがとうございます。
そうですね、このネタの面白いところは、植野がびっくりしているところではなくて、さらにその先に「永束の思いがけない受難」というのが、まったく描かれていないのに描かれている、というところにこそあると思います。
この場面だけでSSが書けてしまいそうですね(笑)。
意外とこの先仲良くなるような展開があったりして。
永束が植野のアッシー(死語)にされたらそれはそれで楽しそうです。
コメントありがとうございます。
あの2人は意外とうまくやっていけそうですよね(笑)。
これほど「尻に敷かれる」が瞬時にイメージできるカップリングも珍しいと思います。
で、既に指摘もありましたが、私も遊園地回の頃までは「永束と結絃がくっつくのか?」と想像していましたが、最近になって「永束と植野の可能性もあるかな」と考えるようになってきました。
ちょうど、漫才のやり取りを見ているようでもありますし(そういえば、実際の漫才でもボケはチビデブ、突っ込みはノッポヤセという組み合わせが見られますし)。
最終回近くになってこの二人がくっつき、周囲の皆が「なんで、おまえらが」と訊くと植野が「ああ、こいつはキモいよ」
ここで第3巻106ページ下コマの表情の再現。109ページ右下コマの再現。
その後、にやりと笑って「でも、それがこいつのいいところでもあると分かったからな」
将也と硝子は131ページ左下コマと同じ表情で顔を見合わせる。
うーん、大今先生ならやりかねない。
ありがとうございます。
ジェットコースターで、この2人はどんな会話をしたのでしょうか。
たぶん植野は改めて余計なことを言わないよう口止めはしたのでしょうね。
そしてジェットコースターを降りたあとの永束ですが、将也が真柴から親しげに声をかけられているのを見て嫉妬のまなざしを向けています。
きっと永束も将也と一緒にジェットコースターに乗りたかったのでしょう。
もしかすると真柴も…。そして当然硝子も…。
将也はちょっともて過ぎですね。(笑)
佐原ののちの(最初からの?)植野愛を考えると、
植野と石田を引き離そうとするこのシーンに
別の意味も生まれるように思えますねw