第4巻では、川井と真柴が、物語の主要メンバーのなかに入ってきます。
そして、川井は真柴に恋心を抱いていて、折にふれてアプローチをしかける(そもそも将也・永束の映画企画に川井が割り込んできたのも真柴狙いですし)わけですが、そんな川井が真柴にぞっこんであることが、視覚的にはっきり表されているコマがあるのです。
それが、このコマです。遊園地編、第4巻48ページ、第26話です。

この引きのコマだと分かりにくいですね。
川井のところだけズームアップしてみると…

飛ばしてます。
川井が真柴を見つめて、ハートマークを飛ばしています(笑)。
こんなにはっきり恋心が「視覚化」されているページは、後にも先にもこのページだけでしょう。
しかもこのページ、将也が「友達っぽい!」の後で島田と出会ってしまい、気持ちがダダ下がりしているまさにその瞬間のコマであり、将也は気持ち最悪、植野は石田を怒らせてしまってオロオロといった割と修羅場な状況なんですが、川井のところだけ別世界になっています。
このコマ、普通に物語を追っているとコマの右端の将也・植野にしか目が行かないわけで、そこであえて狙って(多くの人の目に止まりにくい)コマの左側にこういうお遊びを入れてくるのはさすがです。
ラベル:第26話

このハートマークはさすがにわかりませんでしたw
良く気付かれましたね。
この漫画はストレートに一元化された感情表現がめったに反映されない(植野の怒りとかは別格ですが)ので本当にめずらしいですね。
川井はここで明確に真柴への恋心を表現してますが、個人的には植野が真柴のソフトクリームを食べようとして川井が嫌がって(関節キス)「買ってきなよ~。」とちょっと嫉妬ぎみに言っているのが恋してるっぽい表現してるな、と感じます。
コメントありがとうございます。
川井の「買ってきなよ~」のコマ、もう1つコネタが隠されていて、いわゆる「植野専用擬音」である「てん」がものすごく分かりにくいところに書き込んでありますね。
相変わらずコネタの宝庫です。(^^)