それは、このコマがヒントになっています。第3巻20ページ、第15話で登場する、硝子のメールアドレスです。

上のコマに小さく出ているメアドと、下のコマに大きく出ている(その代わり切れている)メアドを組み合わせて読み解くと、硝子のメアドは「nichinichisou0607@mokomo.ne.jp」だと分かります。
この「ニチニチソウ」については、小学校のときにも持ってきていたくらい硝子と縁のある花なので、それそれでまた考察したいと思いますが、今回はもう1つのポイント、「0607」のほうです。
これ、普通に考えれば、自分の誕生日ですよねえ…
なので、物語の中でも、6月7日になにかイベントがあるのではないか、と盛り上がったのですが、結局何もありませんでした。
何もなかったので、昨日6月7日(リアル)も、特に聲の形クラスタも盛り上がりませんでしたね(笑)。
さて、今後硝子の誕生日は明かされることがあるのか…。
それもまた謎ですね。
ラベル:第15話
(大雑把にいって、12分の10の確率)
将也の誕生日に2人の距離が縮まるなんてチープな展開はこの漫画では望めそうにないし。この伏線も回収されないままになるでしょうか?
コメントありがとうございます。
そうですね、確率的にいうとそんな感じでしょうか。
加えて、将也は小学生時代の描写として精神的にやや幼く描かれているので、生まれた月が遅めの可能性はあるかもしれません。
花言葉としては「楽しい思い出」「友情」「楽しい追憶」・・なんですけど、
一方で
『抗がん剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。たんに食すると、嘔吐や下痢程度では済まないことになる。』
(ウィキペディアより)
という一面もあって、40話での硝子のセリフ「私と一緒にいると不幸になる」を思い起こさせ、なんとも意味深です。
まあ、良くも悪くも石田の運命を大きく左右する劇薬のような存在かもしれないなぁ、硝子はと思わないでもありません(笑)。
誕生花としては5月25日、7月30日の誕生花らしいですから、0607は誕生日とは関係ない数字では?
http://ffj.jp/hanakotoba/nitinitisou.htm
まあ、どっちにしても最新40話の時点で5月25日も
7月30日も、もちろん6月7日も経過してるっぽいですが・・。
コメントありがとうございます。
まあ、もし6月7日じゃないとすると、メアドの0607の任意文字列は何にちなんでつけたのかが新たな謎になってしまいますね。
そして、ニチニチソウで脱毛しそうになったら、養老の滝の水を飲むしかないですね。
ごくごく常識的に6月7日でしたね。
あまりに伏線、謎の多さ、斜め上の展開が続くこの
マンガ・・絶対何かある・・と思って深読みしすぎ
ましたわ(笑)
コメントありがとうございます。
この件については、順当でしたね。
それにしても、既に6月7日時点では硝子は将也に明確な好意を持っていたはずなので、多少何かアクションとかイベントが起こってもおかしくなかったのですが…。
将也の「そっか、もう18なんだな…」このセリフは将也自身の誕生日が未だであることを示しているのではないでしょうか?
そうすると、以前のコメントやりとりで出ましたように、小学時代の将也は精神的にやや幼かったのは、誕生日が遅めであったことも理由の一つとして強力になりそうです。
コメントありがとうございます。
そうですね、この会話からは、将也がまだ18歳になってない雰囲気がひしひしとしますね。
まあ、私は教育心理学とかも学びましたが、小学校低学年だとたしかに生まれ月の差は大きいですが、6年生あたりだと影響はほとんどなくなってくるとは思います。
どちらかというと、竹内先生も呆れていた場面があったように、放任主義の子育ての影響のほうが大きいかな、と率直に思います。