2014年06月08日

聲の形を英語で読むには?

はい、これはホンネとタテマエネタです(^^;)。(「ホンネ」のほうは放っておきます)

実は「聲の形」って、ちゃんと正式に英語版がリリースされて、読めるようになっているんですね。
講談社から正式にライセンスを受け、英語版の「聲の形」をリリースしているのは、アメリカのアニメストリーミングサイトである(といっても詳しくは知らないんですが)「Crunchyroll」です。

New Simulpub Manga from Kodansha: Ajin, Koe no Katachi, The Heroic Legend of Arslan

こちらのニュースリリースで書かれているとおり、今年の3月15日から、他のいくつかのタイトルと同時に「聲の形」の英訳版がリリースされています。

「公式」の英語タイトルは、「A Silent Voice」になっているんですね。
直訳すると、「(The) Shapes of Voice」だと思うんですが、ネイティブ的にはどっちが日本語タイトルに近いんでしょうか。

ニュースリリースなので、以下に「聲の形」に関連する部分を全文引用しておきます。
Happy Friday everyone! We've got a bunch of news for you today, starting with the announcement of 3 new simulpub titles from Kodansha!

Ajin : Demi-Human, A Silent Voice - Koe no Katachi, and The Heroic Legend of Arslan will all be launch precisely at MIDNIGHT, March 15 Pacific Time, and will be available to All-Access and Manga members worldwide except for the following countries: Algeria, Lebanon, Belgium, France, Germany, Luxembourg, Morocco, Switzerland, and Japan.

A Silent Voice - Koe no Katachi by Yoshitoki Oima

I wish we had never met. I wish we could meet once again.

A boy who can hear, Shoya Ishida, and a transfer student who can’t, Shoko Nishimiya. One fateful day, the two meet, and Shoya leads the class in bullying Shoko. But before long, the class shifts its target from Shoko to Shoya. Years later, Shoya feels strongly that he must see Shoko once again.

The author Yoshitoki Oima’s comment: “People living in isolation. I wrote this story out of a desire to write about people living distant, isolated lives. Nothing would make me happier than if you all read my story.”

We will be launch with the COMPLETE CATALOG, with simulpub starting on March 18, at 4pm Pacific Time.

残念ながら、Crunchyrollは日本からのアクセスを封じています。
そのため、当該「聲の形」ページにアクセスするとリダイレクトされてしまいますが、Googleのキャッシュを見るとどんなページになっているか大体分かりますね。


Crunchyroll「A Silent Voice」トップページ(Googleキャッシュ)

単行本単位で読めるようになっているようですね。
訳すのが非常に厄介な第23話(うきぃ告白回)がどんな風に公式に訳されているのか、見る機会があったらぜひ見てみたいものです。
posted by sora at 07:47| Comment(4) | TrackBack(0) | その他・一般 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うきぃの翻訳もそうですが、個人的に
植野の言動の訳し方も気になります。
直訳とか下手な翻訳だと、そのツンデレな部分が伝わらず、単なる性格の悪いお邪魔虫にしか見えなくなる恐れも。まあ、日本のファンの間でも好悪
が割れるキャラですが、英語圏の読者
間(アメリカ発の日本製サブカル好きが集う某サイトを見た限りではですが)
で植野の評判が最悪なのも、多分に
そこらへんの問題があるように思えたんですが…。
Posted by レッドバロン at 2014年06月08日 19:26
レッドバロンさん、

コメントありがとうございます。

まあ、このマンガはストーリーそのものは相当平凡で、細かい表現とか表情、心の葛藤のドラマで魅せる物語なので、訳して同じ味わいを出すのは難しいでしょうねえ。

おっしゃるとおり、翻訳によって日本語ならではの「濃い」部分が薄まってしまうので、大今先生が狙っているような、誰が悪いとかではなく、誰にもみなそう行動する必然性があるんだ、的な微妙なニュアンスが伝わりにくく、例えば硝子は善で植野は悪、みたいな分かりやすい構図で読まれがちになるかな、とは想像しますね。
Posted by sora at 2014年06月08日 20:19
>残念ながら、Crunchyrollは日本からのアクセスを封じています。

日本の他にアクセスを封じているのは、アルジェリア
、レバノン、ベルギー、フランス、ドイツ、ルクセンブルク、モロッコ、スイス・・ですが、どういう基準でアクセス拒否国を選定したんでしょうね?
これらの国々の共通項って何だろ?
Posted by レッド・バロン at 2014年06月09日 18:41
レッドバロンさん、

コメントありがとうございます。

それらの国の共通点は、「聲の形」の配信とは無関係に、クランチロールの本業である「アニメの配信」を認めない国、ということだと思います。

日本は、アニメのDVDやBDが非常に高価な国ですので、他の国と同じレートでアニメを流すことができない(もっと高くなる)のかもしれません。
他の国も、何かしらの理由でアメリカの仕組みでアニメが流せない国なんだろうと思います。
Posted by sora at 2014年06月09日 23:54
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。