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やはり大方の予想通り、遊園地ですね。
今回は私服ですが、将也は例の「タグの出ているTシャツ」ですね。タグ見えてないけど(笑)。
そして硝子も、「いつも同じあの私服(笑)」ですね。
これまで、表紙の二人は巻数が進むにつれてだんだんお互いの方を向いていっていたんですが、今回は将也が一気にあさってのほうを向いてしまいましたね。硝子の微笑みもちょっとレベルダウン。
まあ、遊園地編って実際には将也にとっても硝子にとっても割とろくでもない結果に終わっているので、この表紙は「嵐の前の静けさ」といったところでしょうか。
ちなみに、この「遊園地」は「ナガシマスパーランド」だ、ということですでに同定されていますが、この表紙の「撮影」場所はどこかな、ということでちょっとネットでだけですが調べてみました。
(公式ページのマップをお借りしました。)

観覧車の位置、右側に見える建物の雰囲気からして、どうやらこの○印の場所が近そうですね。
どなたか聖地巡礼された方がいらっしゃたら、ぜひより正確な位置を教えてください。(^^)
ところで気が早いですが、5巻はどうなるんでしょうね。
平和に描くなら水門小学校にロケハン許可をとりにいったときの場面で、このあたりで表紙絵でも大きく「物語」を動かすならまさに今週の39話のボロボロの将也とそこに寄り添う硝子、あるいはこのあとに続くかもしれない傷心デートでのワンショットというのもあるかもしれません。
ともあれ、コミックス第4巻は6月17日、火曜日発売です。ちなみにこの6月17日は、「カレンダー」によると、なんと将也が「今日めっちゃかわいいね」と硝子をほめ、硝子が植野への手紙を投函する日なんですね。
第1巻で硝子は淡いピンクのシャツを着ていますが、第4巻で硝子は淡いピンクのスカート。
淡いピンクが硝子の好みの色なのかもしれないですね。
将也のズボンの色も似ているので、これも将也の好みなのかも。
で、第4巻の表紙をアップしてみたら、将也の首の左側にタグが見えています!
どこまでもこだわるなぁ(笑)
ところで、観覧車へ向かう階段のところに第三者の後ろ姿が二人見えます。
はるか向こうの後ろ姿とはいえ、表紙に将也と硝子以外の人物が登場したのは初めてです。
さて、6月17日は「今日めっちゃかわいいね」とつぶやきながら第4巻を買うことにしますか(笑)
コメントありがとうございます。
ほんとだ、よくみるとタグ出てる(笑)。
ちなみに本編内の遊園地編でも、あらゆるコマで盛大にタグが出ていますね。すごいこだわりです。
おっしゃるとおり、今回は奥のほうに人が写り込んでいるのが気になりますね。誰なんだろう。
私も、17日は「このコミックスもいいコミックスだ」とか言いながら買って帰ろうと思います。
スレとは関係のない話ですが、欝展開の39話にあって
川井の本性と本気が見られたことと、そんな川井に
石田があんたは心の底から気持ち悪い」とずばり直言、それなりに彼女にダメージを与えたことは実にスカっとしましたなぁ(笑)。
それにしても永束君が悲惨すぎる。川井にまで
「キャ、汚い触らないで」ってすごい顔で言われてるし・・。
ある意味、将也よりはるかに悲惨な境遇・・
ショーコは緩やかにショーヤの方向を向いていってて、4巻では笑顔は小さくなったものの、今までで最もショーヤの方に(身体が)向いています。
ショーヤは心境の変化の大きかった1巻→2巻の角度の変化が最も大きいですが、3→4を比べても僅かながら変化しています。視線は、3巻→気になる(恋愛感情ではない、或いは気づいていない)、4巻→心の底では自分の気持ちに気づいているが、気づいていないふりをしている(or許してない)ではないかと。
長文失礼しました。
コメントありがとうございます。
39話については私も語りたかったので、別のエントリを立ててみました。
永束もそうですが、何も悪いことしてないのに小学校に引き続き痛いところ突かれて「逃げ」る結果になってしまう佐原もいい加減かわいそうだと思いました。
4巻の表紙になっている遊園地編では、「らしくない将也」が描かれるので、この表紙でもすかしてるのかもしれません。でもタグは出てますが(笑)。
一応、4巻までは二人が並んで立って楽しそう(何だかんだ言って距離は縮まってきてる)、という表紙が続きましたが、5巻ではどうなるのでしょうか。現在進行中の映画編で二人ともボロボロになっていますので、5巻の表紙が幸せなものになるかそうでないかは注目したいところです。
最初は別々の方向を向いていた体が、3巻では二人が「同じ方向」かつ「正面」を向いているというのはとても重要なことに思えます。
そして3巻まででは二人は静止しているポーズですが、4巻では、これまでとは違う「動き」があるように見えます。やがて二人はそろって「正面に向かって」「歩き出す」日が来るのではないか、と予想します。単なる恋愛漫画ではないこの物語にふさわしい表紙になるのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
そうですね、4巻の表紙は単に立っているのではなく、動きが感じられるようなものになっている印象です。
7巻で本当に終わるとすると、4巻は既に「折り返し」です。
これから残り3巻で、二人がどんな方向に進んでいくのか、表紙も含めて見守っていきたいところですね。