「聲の形」の単行本は現在3巻まで出ていますが、その3巻を並べたときによく言われることがあります。
それは、「将也と硝子、二人の距離がだんだん近づいている」、ということです。
ちょっと確認してみましょう。
以下、Amazonの画像を使いますのでモバイルの方はうまく見えないかもしれません。
まず、1巻。
続いて2巻。
そして3巻です。
表紙について少し触れると、それぞれ将也と硝子の2人の画像になっており、まんがのなかのシーンと連動しています。
第1巻は小学校の教室、第2巻は再会の舞台となった橋、第3巻は佐原を探しに行くときの駅のホームだと思われます。
さて、こうやって並べてみると、2人の間の「物理的な距離」は、実はそれほど変わっていないようにも見えます(若干短くなっているかな、程度)。
でも、それとは別に、3巻を通じて少しずつ変わっているところがいくつか見つかります。
まず、「将也の目線がだんだん硝子のほうを向いてきている」ということ。
1巻ではそっぽを向いていたのが、2巻では正面になり、3巻では硝子のほうを向いています。
そして、「硝子がだんだん笑顔になってきている」ということにも気づきます。
1巻ではぼんやりした微笑だったのが2巻でははっきりと微笑んでおり、3巻ではもう少しで歯が見えそうなくらいの笑顔になっています。
さらに、持ち物にも発見が。
第1巻表紙では硝子が持っている筆談ノートですが、第2巻の表紙では将也が持っています。5年の歳月をへて、将也が「忘れ物」を届けに来たシーンを象徴している表紙だということがわかります。
(このパラグラフについては、いただいたコメントを元に追記しました。)
さて、6月17日には待望の第4巻が登場します。
それより少し前には表紙も公開されると思います。
まんがのなかのどの場面が使われるか(遊園地回?)、二人の距離と表情がどうなっているのか、注目ですね。

あと、裏表紙もよく考えられていて興味深いです。
1巻の表紙が教室の中に対して、裏表紙は廊下。
2巻の裏表紙は橋からの眺めで表紙と連続。
3巻の表紙が駅のホームに対して、裏表紙は電車の中。
このパターンで行くと、4巻は
表紙と裏表紙が連続して遊園地の光景になるのでは、と個人的に想像しています。
コメントありがとうございます。
そういえば、何か忘れていたと思ったら筆談ノートの話を忘れていました。
ありがとうございます。このネタはエントリ本文にも追記させていただきました。
4巻の表紙も楽しみですね。
さて、来週火曜日(5月20日)発売の少年マガジンSPECIALには「聲の形」の出張番外編が掲載されるとのこと。昨年8月のは、「7か月前」硝子が将也の母親に髪をセットしてもらうエピソードで単行本第1巻の第1話と第2話との間に挿入されましたが、今度のはどんな内容になるか、週刊掲載のどの話の流れを補完する形になるのか、あるいは、まったく独立した内容になるのか、興味深いですね。
コメントありがとうございます。
マガSPEの番外編、私も楽しみにしています。
いくつか可能性のありそうなところでいえば、
・硝子が植野に出した手紙の後日談(植野視点)
・植野視点から見た小学~中学の将也
・植野視点から見た将也・硝子との再会
・島田がたこ焼き屋になるまで(笑)
・ふたたび石田母から見た最近の将也
・硝子転校後の喜多先生
ポイントは、「将也・硝子以外の視点の物語」になるんじゃないかな、というところですね。
来週が楽しみです。
コメントありがとうございました。
たまたまロケーションがそういうところ(大今先生は想像ではなく実際にある場所から描くのが基本らしいです)だということなんでしょうが、面白い視点ですね。
そろそろ4巻の表紙も公開されるのでしょうか。
話は変わりますが、マガSPEの番外編は、結絃視点からみた硝子とババ宮、「うきぃ」の舞台裏、といった内容でした。
短いながらも内容が詰まっていてすばらしい回でしたね。
そして、小学時代の硝子が合唱コンテストに出ることにこだわった背景も垣間見えてきましたね。ラスト部分は、「うきい」のリベンジがあるんじゃないかと楽しみになってきました。
この番外編は時系列から考えると第4巻の末尾あたりに収録されるのではないかと予想していますが、いかがでしょうか?
マガSPEの番外編の場面が全部登場するのは4巻のすべての話が終わったあとという感じですので、入るとすれば4巻の最後かな、と私も予想します。
背景が遊園地で二人が私服というのは予想通りですが、将也の視線がまた離れてしまったのが気になります。
で、背景のテーマカラー(?)が巻ごとに変わっているのにも気がつきました。
第1巻:黄色系(?)
第2巻:ピンク系
第3巻:青
第4巻:緑色
もしかしたら、全部で7巻の予定とのことなのでレインボーカラー?
第5巻は映画作成のシーンかなとも思いますが、鬱な展開が続いているので予想がつきません。
コメントありがとうございます。
4巻の表紙、いよいよ公開されましたね!!
さっそくエントリを書いてみました。
第5巻はやっぱり来週描かれる(かもしれない)傷心デートの二人なのかなあ…と予想しています。
コメントありがとうございます。
きっと5巻は、養老駅の「ひょうたんがいっぱい」が背景になるんじゃないかと今は思っています。
絵になりますからね(^^)。
今までに言われていることとして
・第1巻のオープニングは「西宮硝子、俺は彼女が嫌いだった」
第2巻のオープニングは「石田将也、オレはこいつが嫌いだ」で
対になっている。
・第1巻のエンディングと第2巻のエンディングは共に
将也と硝子が顔を見合わせるシーンになっていて、
これも対になっている
等が指摘されています。
そして、第5巻についてですが、第33話『ビッグフレンド "N"』で始まるのは確定とし、第42話『花火』で終わる場合、「オープニングはアメコミ調の画面」「エンディングはハリウッド映画調のスリリングな画面」で、これも対になってしまうことに気づきました。
うーん、あまりにも計算され尽くしです!
コメントありがとうございます。
5巻の最初と最後を映画にたとえるなら、最後のイメージは当然「クリフハンガー」(S.スタローン)ですね。
そうなると、最初のところのイメージはまあ順当なら「スパイダーマン」とかですが、あえてスタローンの対抗馬としてA.シュワルツェネガーを出してくるとすれば、同じ1993年公開つながりで「ラスト・アクションヒーロー」あたりをイメージしても面白いかもしれません。
さて、硝子は右腕を負傷(おそらく右肩の脱臼)していて数週間はギプス状態になりそうですね。
そして、将也も「肩と尻に重傷」とのことなので、目覚めたとしても、おそらく当分は右腕にギプス、松葉杖か車椅子?
ということで、現時点で想像できる、6巻表紙は2人とも仲良く(?)右肩を吊った状態の将也と硝子になるんじゃないでしょうか?そして、服も黒のシャツに半ズボンのペアルック。
表情については、将也は未だ想像できないのですが、硝子はきりっとした顔に?
背景は病院か、あるいは映画撮影の場でしょうか?
この後、ストーリーがどのように進むか、想像できないので、今後、また変わるかもしれません。
コメントありがとうございます。
第6巻は、表紙が大幅に変わる可能性がありますね。
私は、「2人ともいない」というのもあるかな、と思っています。
代わりに、植野、佐原、永束あたりが(特に見つめあわずに)立っている、とか。
第5巻まで読んだ読者にネタバレにならないように配慮されるかもしれないですし、ここは予測が難しいですね。