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2014年04月09日

なぜ「ずっと好きでした」が永束の手に?

第3巻の非常に重要なシーンとして、永束と将也が「にゃんにゃん倶楽部」に偵察に行った帰り、店員(実は植野)から渡された猫ポーチのうち、なぜか「永束のほう」に「ずっと好きでした」という手紙が入っていた、というのがあります。(第3巻102〜103ページ、第19話〜20話)



なぜこの手紙が、永束の持っていた猫ポーチに入っていたのか、少し考察してみましょう。

こちらのシーンを見てください。





このコマの前で、永束は既に猫ポーチを受け取っています。

そして、店を出た後、追いかけてきた店員(実は植野)は、将也に猫ポーチを渡そうとしますが、手が滑って落としてしまいます。

その落とした猫ポーチを拾ったのは、将也ではなくて永束でした。

ここでポイントは、永束は右手で猫ポーチを拾っているということです。

そして次のページ「ほら将也、良かったな」と言っているページでは、左手で猫ポーチを渡しています。

つまりここで永束が将也に渡しているのは、もともと永束が受け取った猫ポーチで、店員(実は植野)が渡そうとした猫ポーチは、結果的に将也ではなく永束の手元に残った、ということがわかります。

これでお分かりですね。
店員(実は植野)は、猫ポーチに「ずっと好きでした」という手紙を入れて、将也に渡そうとした、ところがその猫ポーチを落としてしなって永束に拾われ、しかも入れ替えられてしまうというアクシデントがあったために、将也ではなく永束が手紙を受け取ってしまったわけです。

まあ、これが永束にとっては悲劇のはじまりでしたね・・・(笑)
タグ:第19話 第20話
posted by sora at 21:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 第3巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ、永束が間違えていなかったらと考えると、それはそれで植野にとって悲劇な感じになりますね。
「ずっと好きでした」のカードを初めて見るのが使用者の硝子になるわけですから、将也から硝子へのメッセージのような構図になってしまいます。
永束グッジョブ
Posted by コンバットさん at 2016年03月07日 20:19
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