当ブログでは、いわゆる発売日前の「フライングのネタバレ」に関する話題は扱いません。フライングのネタバレとなるコメントはご遠慮ください。ご協力よろしくお願いします。(発売日後のネタバレはOKです。)

おすすめエントリ(最初はこちらからどうぞ)

2014年11月11日

第60話・定例伏線ウォッチング

さて、第60話では、「進路」についての伏線回収が順調に進んだといえます。
永束・真柴・川井の進路が明らかになり、また結絃の不登校が解消しました。

1)将也関連
1a)将也は硝子への恋心を伝えられるのか → 54話で伝えたといえますが、今後改めて告白はあるのでしょうか。
1b)将也は硝子に過去の過ちを謝罪するのか → 54話で謝罪。
1c)将也は硝子の自殺の理由を理解するのか → 54話の会話で回収されたと言えるでしょう。
1d)将也はガーデンピックのことを硝子に聞けるのか → 55話でも聞こうとして聞けませんでした。
1e)将也がつけていた×は外れるのか(植野・島田以外、モブ) → 第57話で外れました。
1f)将也がつけていた×は外れるのか(植野・島田) → 第58話で島田の×も外れていることが確認できました。
1g)将也は小学生時代への幻想から卒業できるのか → 第58話で島田と会っても動揺しなかったことで示されたといえるでしょう。
1h)将也は自己嫌悪を克服し前向きに生きられるようになるのか → 第57話で解決しました。
1i)将也の進路(もともと明確な希望がなかったが?) → 第60話でいよいよ将也が考え始めました。

2)硝子関連
2a)硝子は将也への恋心を伝えられるのか → 54話で返した笑顔で十分か?
2b)硝子と石田母との会話(三者会談?)はあるのか → 55話では回避されました
2c)硝子は自身の障害を前向きに受け入れられるか(呪いの解消は成るか) → 54話で大きな進展、57話で解決したと言えるでしょう。
2d)硝子の進路(ヘアメイク関連に進むのか?) →第59話で具体的な上京の話が出てきました。
2e)硝子の補聴器が片耳だけになっている理由
2f)小学生の硝子がなぜ将也と友達になろうとしたか
2g)小学生の硝子が「死にたい」から立ち直った経緯
2h)硝子転校後も将也が孤立していたことを硝子は知ることになるのか → 第56話で高校での孤立は将也が伝えました。現状を考えるとこれで十分かもしれません。

3)結絃関連
3a)結絃の不登校は解消されるのか → 第60話でついに解消されました。
3b)結絃の写真コンテストの結果 → 第60話で、優秀賞を受賞しました。
3c)結絃は中性的な外見をやめるのか → 55話で髪のカットは硝子担当と分かりましたが…。
3d)結絃の硝子との新しい姉妹関係は描かれるか → 55話で自然な関係が描かれたと思います。

4)植野関連
4a)植野と将也との関係はどのように決着するのか → 第57話では穏やかな解決の方向性が示されましたが…。
4b)植野と硝子との関係はどのように決着するのか → 第58話で解決されたと判断していいでしょう。
4c)植野は映画撮影に参加するのか → 後半は参加しませんでしたが、上映会にはやってきました。
4d)植野の進路(東京の専門学校に進学?) → 第59話でコンテスト優勝、上京が決定。
4e)植野の中学時代はより詳しく描かれるのか。髪を切った理由は語られるか。
4f)健脚コンビの再登場はあるか

5)島田関連
5a)島田が中学になっても将也いじめを続けた理由 → 第58話をみると、もう描かれない可能性が。
5b)島田の現状(高校生?バンドマン?) → 第58話をみると、もう描かれない可能性が。
5c)島田が現在将也に対してどのような感情を持っているのか → 第58話をみると、もう描かれない可能性が。
5d)島田は映画撮影にどう関わってくるのか → 純粋に音楽提供だけで終わったようです。
5e)島田と将也の再対面、対話はあるのか → 第58話で実現しました。お互いはお互いにとって過去の人に。

6)真柴関連
6a)真柴と川井との関係はどうなるのか → 第60話から、大学になっても今と似た形で続いていくようです。
6b)真柴は進路を変えるのか → 第60話で、教員になることを保留して大学に進学することが示されました。

7)映画関連
7a)映画は完成するのか → 第56話で完成しました。
7b)映画の内容 → 第56話で明らかになりました。
7c)将也・硝子は映画に出演する? → 第56話で確定。硝子は出演し将也は出演せず。
7d)島田の音楽はいつ使われるのか → 第56話で、明言されてませんが映画内で使われているようです。
7e)永束はこのまま映画関係の進路に進むのか → 第60話で、映画の専門学校を目指すことが示されました。

8)その他
8a)将也の病室にあるCDは「因縁のCD」なのか? → 語られることなく退院してしまいました。
8b)石田母のピアス引きちぎり事件は再度語られるのか → 第60話で東京行きを薦める石田母のコマで再度強調されました。
8c)佐原の進路、橋メンバーとのつながりは続くのか → 第59話でコンテスト優勝、上京が決定。
8d)竹内が手話を覚えている理由
8e)喜多先生の現状、結婚・妊娠しているのか
8f)広瀬の再登場、将也らとの対話はあるか → 第58話を見るかぎり、もうなさそうです。
8g)ペドロの再登場はあるか
8h)デラックスの再登場はあるか
8i)「鯉」による奇跡はまだ起こるのか


今回、永束、真柴、川井の進路が「片付きました」が、3人の進路はそれぞれ、将也が選ぶかもしれない未来に対応していて面白いな、と思いました。(永束=夢を見つけて邁進、真柴=やりたいことを保留して大学進学、川井=恋愛に生きる)

また、結絃の不登校も解消し、将也もそろそろ進むべき道を見つけつつあるようなので、このあとは硝子の進路が東京なのか、地元なのかが決まれば、大きな伏線はひととおり回収され、その場合に残るのは、

・将也と硝子がお互いに告白しあうのか。

という一点に絞られてきそうな雰囲気です。
恋愛マンガではない、とはいいつつも、さすがにこの2人の恋愛感情をまったく伏線回収せずに終わるというのはモヤモヤしすぎでしょうから、ぜひ「聲の形」らしい、素敵な方法で恋愛の伏線についても回収して欲しいところです(ガーデンピックの伏線もありますしね(^^))
タグ:第60話
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第60話、結絃はちゃんと受験しなければいけない?

第60話で、結絃は予想どおり?写真コンクールで入賞しましたが、予想とは違って、それがそのまま太陽女子への一芸入試に使える、ということではなく、入賞は単に結絃の再登校のきっかけになっただけのようでした(まあ、それでも先生の心証をかなり良くしたでしょうから、この入賞で内申書は良くなるだろうとは思いますが)。

つまり、これから結絃が本当に太陽女子を目指すなら、ちゃんと入試を受けて合格しなければならない、ということですね。
確かに、さすがに芸術系の女子高といっても「写真科」があるというのはちょっと考えにくいですから、写真コンクール入賞で一芸入学というのは現実的にはないのかもしれません。

ただ、結絃はこれから成績を上げていくことについては意外と楽観的なようですし、結絃自身も頑張って授業に追いついていこうとするモチベーションが非常に高いことが分かったので、これならそれほど偏差値が高く設定されているとは思われない太陽女子への入学であれば、可能性が見えてくるような気がします。
(植野と佐原が通う太陽女子については、植野が「BIG FRIEND」という英単語がすぐに読めなかったり、保健室で手話の勉強しかしていなかったように見える佐原が合格しているという設定から、恐らく偏差値としてもそれほど高くないという設定の高校なのではないかと思われます。)


第5巻14ページ、第33話。

恐らく、これから結絃は猛勉強して授業においつき、小テストで100点とはいわないまでも、40点とか50点とかを取れる程度にまでは学力を上げてくるのでしょう。
そのうえで、あわよくば写真コンクール入賞などの成果を活用して推薦入学、さすがに不登校が長くてそれが難しいなら正面から入試を受けて合格、という流れを決めて、硝子にとっての家庭の心配をなくし、硝子が上京できるよう側面から応援していくことになるのではないかと予想します。
タグ:第60話 第33話
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第60話、意外と難解な時間考察とは?

第60話をカレンダーにマッピングするのは、非常に簡単です。
硝子のメールが「昨日は」ごめんなさい、となっていることから、第60話は第59話の後半の翌日であることが確定しているからです。


第60話、3ページ。

ところが、そう考えると逆に少し不思議というか、違和感を感じなくもないことがいろいろ出てくるんですね。
簡単にいうと「イベントが詰め込まれすぎ」なのです。

1)「東京治安マップ」はいつ買った?

第60話の1ページ1コマめは、2ページめ以降と違って寝間着っぽい私服なので、硝子から東京行きを告げられた当日の夜だと推測されます。
でも、このときに将也の部屋には「東京治安マップ」なる本があり、将也が読んでいた形跡があります。


第60話、1ページ。

この本は、いつ買ったのでしょうか?
地方のコンビニに売っている本だとは思えませんから、わざわざ橋からの帰り道に書店に寄って買ってきたということでしょうか。
だとすれば、もしかすると「恋の形」も、姉から借りたんじゃなくて自分でそのときに一緒に買ったのかもしれません。

2)写真コンクールと結絃登校のタイミングは?

第60話で結絃が冬服の制服で将也の家を訪れるエピソードは、第59話の橋でのエピソードの翌日です。(第60話での硝子のメールが「昨日は」ごめんなさい、になっていることから)

そして、第59話の橋では結絃は私服でしたから、第60話の結絃は、まさに再登校初日だったことになります。
さらに、その再登校のきっかけは、写真コンクールの入賞だった、ということなのですが、

では、西宮家はいつ結絃の入賞を知ったのでしょうか?

ここは、時間軸がぎちぎちですが、以下の流れしかありえないことになるでしょう。

日曜日:佐原のファッションショー。少なくともこの時点では写真コンクールの結果も知らず、また硝子の上京についても聞かされていなかった(だから登校再開についてもまったく関心がなかった)と思われる。

月曜日:結絃、硝子から上京の意向について初めて聞かされる。(これはもしかすると日曜の夜かもしれませんが、土曜にしゃべらずに日曜にしゃべる必然性がないので、月曜に学校で推薦状関係で何か動きがあって、それで月曜に語られた、と考えるほうが自然です。)

火曜日:結絃が橋から帰ってくると、写真コンクールに入賞していることを知らされる。
一方、硝子は将也の反対を受け、上京を諦めるつもりだということを結絃に話す。
結絃は、硝子が上京をためらう理由の1つに自分の存在があることを知り、それを避けるため、コンクール入賞を1つのきっかけとして、学校に登校することを決意。

水曜日:結絃、登校再開。クラスメートから写真コンクールのことで声をかけられてスムーズに学校になじむ。たまたま英語の小テストがあり、4点という悲惨な点数をとる。放課後、自宅に戻らずに将也の部屋に遊びに行き、勉強を教えてもらう


物語の中で、第59話の火曜日から第60話の水曜日にかけて、非常にたくさんのイベントがまとめて起こっていることが分かります。
ちょっと詰め込みすぎな気がしますが、これもエンディングに向けた怒涛の展開の一環なのでしょう。
タグ:第60話
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第60話 コネタ集

火曜日恒例のコネタエントリです。
今回は、1ページ1コマ目や「ゼリー」「小テスト」など、すでにコネタエントリを投下しているので、少し控えめなボリューム感です(それでもそこそこありますが)。

1)硝子メールの雰囲気が変わった

これまで、将也相手であってもかなり他人行儀だった印象の硝子のメールですが、今回は印象が違います。


第60話、3ページ。

最大の変化は、「顔文字の登場」でしょう。
まだまだ堅い文章ではありますが、少しは高校生っぽくなった感じでしょうか。

ただ、この文面、実際には東京に行きたいのに気を使って「自分の意思で」上京をやめた、と伝えるために、ちょっと無理していて空元気を感じさせるものですね。


2)「杭瀬」は大垣の川の名前

真柴と川井が目指しているという大学は「杭瀬大」という架空の名前の大学だということですが、この「杭瀬」、どういう意味かと思ったら、舞台のモデルになっている岐阜県大垣内を流れている川の名前でした。


第60話、6ページ。

ちなみに、大垣市内を流れている川には、もう1つ「水門川」というのがあって、こちらは将也らが通っていた小学校の名前に使われていましたね。


3)真柴の1位は誰だ

これは解決されない「永遠の謎」になってしまいそうですが、真柴が永束から「川井のことをどう思ってるんだ」と聞かれて、「好きだよ、3番目くらいに」と答えるシーンがあります。


第60話、9ページ。

2番目は小さな子どもで、3番目が川井だそうですが、では、1番目は何でしょうか?

a) 自分自身
b) 将也
c) 別にいる本命の彼女
d) 母親か家族


さて、どれでしょうか?
私は個人的には、

e) 空席

が正解じゃないかと思っています


いま真柴には恋愛の対象として本当に好きな人はいない、そういう人が現れたら「1番」になるけれども今は空席で、その「空席」をあけたままの状態で、2番が子ども、川井は「その下」という意味だったんじゃないかな、と思っています。


4)コンクールは市?県?

誤植?系コネタの1つめです。
今回、結絃の写真は「市の」コンクールで優秀賞を取ったらしいですが…


第60話、11ページ。

以前、花火大会の前の西宮家の会話では「県の」コンクールになっていました


第5巻168ページ、第41話。

これは、単なる誤植なのか、それとも硝子らは市や県のコンクールにいろいろ出していたのか、どちらなのでしょうか。
今回、石田母が見ていたのが「市内報」みたいなもののようですから、これが誤植だったとしても「県」のほうに合わせにいくのはちょっと無理があって、なかなか厳しいですね。


5)結絃のセリフでオレ俺が混在

誤植?系ネタの2つめ。
今回、結絃が勉強を将也に教わりながら自分語りするところで、1箇所、一人称がいつもの「オレ」ではなく「俺」になってしまっている箇所があります。


第60話、15ページ。

これ、意外と重要な違いで、第2巻の最初と最後のモノローグで叙述トリック的に使われていたとおり、「俺」を使うのは将也で、「オレ」を使うのが結絃、と、はっきりと使い分けられてきたんですよね。
ですから恐らく、これは単行本では修正されるのではないかと予想しています。
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2014年11月12日

第61話、ついに回収されたガーデンピックの伏線(1)

さて、第61話はタイムスキップを複数回使うという怒涛の展開となっていますが、そんななかで、ラストシーンでようやく「あの伏線」が回収されました

ガーデンピックです。


第61話、17ページ。

第23話のうきぃ告白回で、猫ポーチへのお返しとして硝子が将也に贈った、あのプレゼントですね。


第3巻173ページ、第23話。

これを受け取った将也は、それが何なのかわからなかったのですが、その場ですぐに聞くタイミングを逸してしまいました。
そしてそれ以降、何度も何度も聞こうとしてはかなわず、読んでいる側も、これはもう最終話まで引っ張るに違いないと思っていたわけですが、結果的には最終話1つ前の今回、第61話で回収されました。

ところで、第61話、東京に向かって地元を離れていくこのタイミングで、第23話のガーデンピックの伏線が回収されたというのは、どういう意味を持っているのでしょうか?

1つは、第61話を読めば分かるとおり、別れの最高のタイミングで将也に告白をさせず、ギャグで落とすための小道具としての役回りです。

様々な事件をへて、「生きるのを手伝う」約束までして、硝子と将也は、本人たち以外は誰もがすでに相思相愛のカップルであることを認めているのに、肝心の2人はそのことについていまいち自覚がないというか、特に将也は自身の感情を「恋愛感情だ」と認識できていない側面があるようです。

そんな状況を、周囲は微笑ましく思いつつも、やきもきもしているでしょう。
今回、別れの間際というのは、告白の絶好のチャンスに違いありませんし、永束が「言い残したこと」と言ったのは、当然それを期待してのことに間違いありません。
そして、硝子も、多少はそれを期待していたのではないかと思います。

それなのに、「言い残したこと」として伝えたのは「去年くれたのって何」だったわけですから、みんなドッチラケで、永束じゃなくても「ガッカリだよお前には」となってしまいますね。(笑)


第61話、17ページ。

ただ、私はこのガーデンピックがあの第23話から引っ張られていることを考えると、今回その謎が解決した「意味」は、それだけではないように思うのです。
タグ:第23話 第61話
posted by sora at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 第7巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第61話、ついに回収されたガーデンピックの伏線(2)

第61話で、これまでさんざん引っ張ってきた「ガーデンピック」の伏線は、「肝心なところで硝子に告白せずについガーデンピックのことを聞いてしまう」という、ラブコメ的ギャグ展開の小道具として回収されました。

ただ、ここはもう一歩深読みして、今回、ガーデンピックの伏線が回収されたことに、単なるギャグ以上の意味を見出したいと思います。

ガーデンピックの「謎」が解けた将也は、ながらく続いていたもやもやが解消して、満足そうな表情をしています。


第61話、17ページ。

以前も触れたとおり、このガーデンピックというのは、「将也と硝子との間の、ディスコミュニケーションの象徴」であり続けてきた、と思のです。

第23話というのは、硝子がガーデンピックを将也にプレゼントしたのと同時に、硝子が将也に「うきぃ」と大告白した回でもあります。
そして、プレゼントの意味も、硝子の渾身の大告白も、どちらも伝わりませんでした

その後、将也は何度もガーデンピックのことを聞こうとするのですが、結局一度も聞くことができず、今回に至っていました。
そしてもちろん、硝子の「告白」も、結局将也に届くことはありませんでした。


第4巻4ページ、第24話。

硝子と将也は、互いに相手に対して、「好き」と告白したり、「命を消耗して守る」と考えたりする関係であるにもかかわらず、たかがガーデンピック1つについて「これって何?」と聞くことすら実現しないほど、コミュニケーションが断絶していたわけです。
そんな「断絶」のある2人だったからこそ、橋崩壊事件以後、共依存の関係となって壊れていき、ついには飛び降りに至ってしまったのではないでしょうか。

そんないわくに満ちた、ディスコミュニケーションの象徴であるガーデンピックの伏線が、硝子が東京を離れるその瞬間に、ようやく解決されました。

これは、

2人の間には物理的な距離はできるが、もはや以前のようなコミュニケーションの断絶(ディスコミュニケーション)はない。

ということを示しているのだ、と思います。

これまで(特に橋崩壊前)は、毎週会うような関係だったけれども、そのコミュニケーションには断絶がある「遠い」ものでした。

これから(硝子の上京後)は、距離が離れていつもは会えなくなるけれども、精神的なつながりはずっと緊密になり、コミュニケーションもずっと「近い」ものになっています。

つまり、第61話で、上京していく硝子と地元に残る将也との間でガーデンピックの伏線が回収されたことは、物理的距離が離れることと対照的に、精神的距離が近くなったことを示しているのだと思うのです。

※ちなみに、このガーデンピックの伏線は、今回の硝子との別れのシーンを、第1巻で小学生の硝子が水門小を離れていくときのリフレインとして読んだ場合、「硝子の落書き消し」と対応している可能性があります。
その点については、リフレインに関する別のエントリで触れたいと思います。

posted by sora at 07:22 | Comment(4) | TrackBack(0) | 第7巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第61話、将也の「島田トラウマ」の内容とその解決が改めて明らかに

さて、第61話での植野との昔話によって、将也は小中学校時代の島田がどんなことを感じていたか、その一端を知ることができました。

そして、それに対する将也のことばによって、私たちは、将也が島田らに対してどんなことを感じていたのかを、改めて確認することができました。

まずはそのせりふを拾ってみます。

将也「俺が まだ 島田たちと仲良かった時
   話しかければ 常に期待通りの返事が返ってくるから
   なぜかあいつらのこと なんでも知ってる気になっててさ
   それが一転 一番わからない奴になっちゃってて…
   何があるかわかんないなあって思ったよ
   まあ 自分のせいなんだけど…
   でも今は… そんなのいつでも覆せるような気がするんだ」



第61話、8ページ。

将也が島田らに対して持っていた「トラウマ」とは、やはりこれまでも考察してきたとおり、「親友で、なんでも分かっていたつもりだったのに、突然、すべてが分からなくなったこと」であり、「関係が壊れてしまった理由も、それを修復する方法も分からない」、ということだった、ということがここで語られていると思います。

そして、既に将也は、自分が抱えていたトラウマがどんなものであったかに気づき、さらにそれを解決する「答え」を手に入れ、そのトラウマを自己解決していることも分かります。
それはつまり、コミュニケーションに基づく他人の理解にはそもそも限界があるということを自覚して、他人との関係に謙虚になり、常に相手のことを知ろうと努力すること、それでもやはり、知らないことはたくさんあるんだということを忘れないこと。そして、そんな風に人間関係を作っていけば、きっといつでもやり直せること。

将也がこの答えに至ったのは、硝子の飛び降りの時以降のことでしょう。
「相手が話していることを聞いて、相手のことをなんでも知ってる気になってたけど、実際には何も分かっていなかった」という話を、将也は「橋の上の奇跡」のときには硝子に、そして文化祭のときには映画メンバーに語っていますが、今回も島田らに対する感想として、同じことを言っています。


第54話、6ページ。


第57話、3ページ。

橋崩壊から硝子への依存、硝子の飛び降り、身代わり転落、昏睡という激動の時間を過ごすなかで、将也はひととのコミュニケーションについて、上記のようなある種の「悟り」に到達し、それによって硝子のありのままを受け止め、映画メンバーに心を開き、クラスメートの×を外すことに成功しました。

映画選考会のときに島田と出会っても動揺しなかったのも、すでに将也はあらゆる対人関係について同じような境地に到達していて、それは島田についても例外ではなかった、ということになります。
今回の植野とのやりとりでの将也のことばは、将也がそういった心境に至っていることを改めて確認できる内容でした。

そして、それは同時に、島田と将也とのもっと「劇的」な和解によって、小学校時代の仲間関係を修復し、ひいては自分自身と将也との関係もその輪のなかで改善しようとしていた植野が、またもや「敗北」した瞬間でもあったのだと思います。
(だから、植野はそのあと、恐らく本来は「将也に伝えたい大本命」だったはずの「3つめの知らないこと」を言えずに帰ってしまったのかもしれません。)
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2014年11月13日

第61話、リフレインがてんこ盛り(1)

さて、第61話の大きな特徴は、さまざまな場面が、これまでのシーンのリフレインになっている、ということです。
ここでは、エンディングに向けて、読者にメタのレベルでも懐かしさを感じさせる、幾重にも重ねられた第61話のリフレインを見てみたいと思います。

まず、前半の場面で、公園で植野が将也に昔話をするシーン

これは明らかに、第3巻の佐原カラオケ回のあと、将也が佐原に、過去の硝子いじめの件を告白したシーンのリフレインになっています

第61話のシーンは、

1)話をするために公園に場所を移して、
2)植野と将也が1対1で話をした。
3)話題は、植野がやっていた、小学校時代の将也へのいじめの話など。
4)植野は、いつかこの話をしなければならないと思っていた。
5)植野の話に、将也は理解を示した。
6)この会話によって植野と将也は「和解」し、信頼関係が一段深まった。



第61話、7ページ。

という展開になっていますが、これを佐原カラオケ回の将也の告白と対応させてみると、

1)話をするために公園に場所を移して、
2)将也と佐原が1対1で話をした。
3)話題は、将也がやっていた、小学校時代の硝子へのいじめの話。
4)将也は、いつかこの話をしなければならないと思っていた。
5)将也の話に、佐原は理解を示した。
6)この会話によって将也と佐原は理解を深め、信頼関係が一段深まった。



第3巻60ページ、第17話。

となり、きれいにリフレイン構造が作られていることが分かります。

第3巻のこの場面で、将也がかつて硝子をいじめていたことを告白していなければ、将也は佐原に対してずっとそれを隠し続けることになっていました。
それは将也にとっても心苦しいことだったでしょうし、佐原からすれば、そのことがどこかのタイミングでバレたとき、「騙された」と感じて将也の味方ではいられなくなったかもしれません。
その後の展開を考えると、その「バレ」は橋崩壊の時に訪れていたと思いますから、もし将也が「告白」していなければ、橋崩壊後、佐原ははっきりと将也に対してNOをつきつけていたかもしれませんね。

同じような意味で、今回、植野が過去について正直に語ったことは、タイミング的には遅すぎましたが、植野にとっては心の重荷をおろすための、とても大切なことだったのだろうと思います。

一方で、どちらのリフレインについても、「より心の広い人間にある意味甘えて、自分の醜い部分をあえて聞かせる」という、ちょっとずるい構造がある点についても共通しているところも見逃せません。
そして、将也は、第3巻のときは「甘えて聞かせる側」だったのが、第61話では「甘えられて聞かせられる側」になったわけで、そこに、このリフレイン構造に組み込まれて描かれた「将也の成長」があるのだと思います。
タグ:第61話 第17話
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第61話、リフレインがてんこ盛り(2)

第61話には非常にたくさんの「リフレイン構造」が盛り込まれています。
1つめは「植野の過去の告白」が、第3巻の佐原カラオケ回の「将也の過去の告白」に対応している、というリフレインでした。

そして2つめは、将也と硝子の橋での会話です。
第61話のこの場面は、第2巻で結絃の妨害にもめげず、永束の応援もあって、将也と硝子が2度目の再会を果たしたときの場面のリフレインになっています
(第54話の「橋の上の奇跡」のシーンでも、将也が「俺も同じこと考えてた」と言っていますので、リフレイン要素がありますが、シーンごとの対応がいまいち弱いので、今回は2巻のリフレインとして扱います)

第61話のシーンを整理すると、

1)将也が先に橋に到着。
2)そこに硝子があとからやってきて、橋で合流。
3)将也が、(進路について)照れながら率直な思いを話す。
4)硝子はそれに対して、「私も同じこと考えてた」と返す。


第61話、13ページ。

5)鯉へのエサやりのパンが、照れている二人の会話をつなぐアイテムとして登場。
6)それをカメラのファインダー越しに眺める結絃。
7)2人の手話の会話を訳す結絃。
8)2人の様子を見つめながら「頑張れ 2人とも」とつぶやく結絃。



第61話、14ページ。

といった展開になっています。
これを第2巻での2度目の再会シーンに対応させて整理すると、

1)将也が手話サークルで会えないことを嘆きながら橋に向かう。
2)追いかけてきた硝子と、橋で合流。
3)将也が、(ここ2週間で考えていたことについて)照れながら率直な思いを話す。
4)硝子はそれに対して、「私も同じこと考えてた」と返す。


第2巻84ページ、第9話。

5)鯉へのエサやりのパンが、照れている二人の会話をつなぐアイテムとして登場。
6)それをカメラのファインダー越しに眺める結絃。
7)2人の手話の会話を永束のために訳す結絃。
8)2人の様子を見つめながら「わざわざ あいつとつるまなくても 幸せになれるのに バカだなあ ねーちゃんは」とつぶやく結絃。



第2巻85ページ、第9話。

となります。
こちらのリフレインがとても感動的なのは、

最後の8)のつぶやきのニュアンスがまったく前回と逆になっている。

ということで、リフレイン構造のなかに「違い」をうまく取り入れることで、「変化」を際立たせているところです。

第2巻のときには、結絃にとっての将也は「突然降って湧いたかつての憎むべき敵」でした。
おそらく結絃は、硝子がいじめを受けて「死にたい」と漏らしたときの相手が将也だったことも知っていたでしょう。
だから、結絃にとっての将也は「こいつだけは絶対にねーちゃんに寄せ付けてはいけない最低なヤツ」だったはずです。

それが、いまや状況はまったく変わりました。
結絃にとっても将也は「誰よりも信頼できて頼ることができる、兄のような存在」になり、結絃は将也のおかげで不登校を解消し、自分のための未来を踏み出せるまでになりました。

そして硝子にとっても、文字通りの命の恩人、それは単に飛び降りを救ったというだけでなく、「いまこの世界に、障害をもったありのままの自分が生きていくこと」に初めて積極的な意味を持たせてくれた存在になりました。

そして2人は、事実上将来を約束しています。
そんな2人がこれから社会に出ていくために挑戦しようとしている、それを見た結絃が、「2人とも頑張れ(オレも頑張る)」と応援している。

リフレイン構造が「かつて」との共通点と相違点を際立たせる事で感動的なシーンを演出している、本当にいい場面だと思います。
posted by sora at 07:17 | Comment(4) | TrackBack(0) | 第7巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第61話、リフレインがてんこ盛り(3)

さて、第61話に盛り込まれたさまざまな「リフレイン構造」ですが、ざっと読むと、

・植野の過去の告白=佐原カラオケ回での将也の過去の告白
・橋での「同じこと考えてた」=第2巻での「同じこと考えてた」


の2つがそれに該当することに気づきますが、私はもう1つ、今回、リフレイン構造が盛り込まれているように感じています。

それは、

硝子との別れ

のシーンです。
硝子との別れ、ということですから、これは当然、第1巻、小学校時代に硝子が水門小を去っていったところと対応するリフレイン、ということになります。

ここは、第61話だけで終わらない、もう少しスケールの大きなリフレインになっています。
第61話(および高校編)の展開を整理すると、

1)将也と硝子が4月に再会する。
2)第23話で硝子が将也に告白するも、伝わらない。
3)植野の行動(猫ポーチを将也に渡す)がきっかけになって埋め込まれた、ガーデンピックという伏線。
4)将也昏睡後の橋での奇跡などのイベントにより、2人の心は深く通い合った。
5)3)の伏線はずっと回収されず、再会から1年たたずに、別れが訪れる。
6)硝子が去っていくのを、しっかりと見送る将也。

第61話、16ページ。

7)硝子と別れた後に初めて回収される、3)の伏線。
8)3)の伏線が回収され、満足する将也。

第61話、17ページ。


といったあたりになるでしょうか。
そして小学校時代のほうを同じようにまとめると、

1)将也と硝子が4月に出会う。
2)第2話〜第3話で硝子が将也に「友達になろう」と伝えるも、伝わらない。
3)植野らの行動(将也の机に落書き)がきっかけになって埋め込まれた、「硝子の落書き消し」という伏線。
4)取っ組み合いのケンカなどのイベントにより、2人の心は少し通い合った。
5)3)の伏線はずっと回収されず(将也は気づかず)、再会から1年たたずに、別れが訪れる。
6)硝子はケンカから1か月後「黙って消えた」。

第1巻165ページ、第4話。

7)硝子が消えた後に初めて回収される(将也が気づく)、3)の伏線。
8)3)の伏線が回収され(将也が硝子の落書き消しを知り)、自分の愚かさを知り後悔する将也。

第1巻168ページ、第4話。


こうやってみると、実はガーデンピックはリフレイン構造上、小学校時代の「硝子の落書き消し」と対応しているらしい、ということに気づきます。
だから、ガーデンピックも「別れのタイミングまで回収されない伏線」になっていたんですね。

こちらのリフレインも、6)と8)の違いが際立つことで、小学校時代と高校編の違いが鮮やかに描かれていて感動的です

誰にも見送られずに寂しく消えていった小学校時代の硝子と、仲間たちに見送られ、惜しまれて去っていく高校編での硝子。
硝子が去っていったあと、後悔の念にとらわれた小学校時代の将也と、硝子が去っていったあと、納得と満足の表情を浮かべる高校編での将也。


第61話は、このように3つものリフレイン構造がたった1話に盛り込まれた、非常に凝った構成の話になっています。
タグ:第61話 第04話
posted by sora at 07:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 第7巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月14日

最終回を無理やり予想してみる!(1)

さて、次回はいよいよ「聲の形」最終回です。
なんかあっという間でしたね。
回収された伏線もあり、残されたものもあり、そして第61話を見るかぎり、いまだに「新しい展開」も期待できる側面もあり、なかなか最終回を予想するのは難しそうです。

でも、せっかくなので、いろいろ思いをめぐらせて書いてみようと思います!
こういうエントリを書けるのも今週が最後ですから。

1)「来年の誕生日」はどこへいった?

今回、最後のコマは既に2年後、成人式当日までタイムスキップしており、最終話はここからスタートすることになると思われます。


第61話、18ページ。

そうなると、花火大会のときに約束して、第61話でも2人の話題に出ていた、「来年の誕生日を一緒に祝おう」がスキップされてしまっていることになります。
もうこの「硝子19歳の誕生日を祝うシーン」は描かれずに終わってしまうのでしょうか?


第61話、12ページ。

それはあまりにも寂しいので、最終話、成人式の場面であっても、そのときのシーンが回想で描かれるとか、そういう展開をぜひお願いしたいなあ、と思います。(ついでにいうと、もっと大切そうな「硝子20歳の誕生日」もスキップされているので、そっちのフォローもあるのでしょうか?)


2)成人式には誰が集まるのか?

最終話が成人式シーンから始まるのは確実ですが、その場には誰がやってくるでしょうか?

将也・硝子、そしていわゆる映画メンバーが集まるのは確実として、あとそれ以外に登場する・描かれそうなのは、

・島田(来れば将也はちゃんと話をしたいはず)
・広瀬(こっちは割とどうでもいい)
・結絃(会場で写真を撮りまくり)
・東地高のモブキャラたち(石田君、久しぶり!)


あたりでしょうか。あと、大穴として

・デラックス(たしか同学年だったはず。島田も塾が同じだったし)
・健脚コンビ(ここで一気に伏線回収。ウォーリーを探せ的にこっそり登場するとか)
・竹内、喜多(硝子のこと、映画のことを懐かしく思って顔を出す展開もあるかも。夫婦になってて「竹内手話伏線」を回収する可能性も)


あたりは登場するかもしれませんね。
最終回でもありますし、キャラ総登場的な見開き大ゴマとかあるとカタルシスがあっていいなと思います


3)みんなの近況は?

成人式で久しぶりに集まれば、みんなが近況を語るでしょう。
メンバーそれぞれの「2年後」はどうなっているでしょうか?

将也:理容専門学校をもうすぐ卒業。春からは自宅の店で実地修業の予定。
硝子:理容師試験に既に合格、東京でしばらく働くか地元に戻るか迷い中。
結絃:太陽女子2年に。カメラマンを目指して毎日写真撮りまくり。
佐原、植野:まもなく短大卒業。仕事の性格上、2人ともそのまま東京で就職する可能性が高そう。
永束:映画の専門学校をまもなく卒業、既に作品がいくつか賞を取って芽が出てきている。
真柴:杭瀬大2年。教師を目指すのはやめていると予想。
川井:同じく杭瀬大2年。たぶん真柴とカップルになっているのでは。
島田:フランスで音楽修業継続中。


こんなところでしょうか。
少年誌でもありますから、恐らく全員が目指している未来を順調に進んでいる、というところはさすがに外してこないと思います。(現実なら、すでに永束は映画に挫折、島田も失敗して帰ってきていてもおかしくないですが、そうはならないでしょう)
タグ:第61話 第62話
posted by sora at 07:08 | Comment(1) | TrackBack(0) | 第7巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最終回を無理やり予想してみる!(2)

さて、最終回前ということで、かなり難しいですが来週の最終回を予想しています。

4)きっと変わっているみんなのルックス

あと、きっと起こるであろう展開として、「みんなのルックスがけっこう変わっている」というのがありそうです。

・結絃の髪が長くなって女っぽくなっている

は間違いなくあるでしょう。
髪を切っていた硝子がいなくなっているということもありますし、結絃にとっての「止まっていた時間が動き始める」象徴でもあるだろうからです。

・永束がハガタニ化


第58話、5ページ。

これもきっとあると予想(笑)。
もともと見た目が同系統だったので、キャラまで含めてどんどん同じ方向に進んでいくことで笑いをとる流れが見えます。

・佐原が超絶美人に


第59話、2ページ。

ファッションショー回でも示されてましたが、佐原は今後も成長してクールビューティーの方向に変わっていくんじゃないだろうかと思います。
成人式ではすっかり垢抜けて別人のようになっているんじゃないだろうかと。

・川井はまたロングヘアに

さすがに三つ編みメガネを大学生になっても続けているということはないでしょう。
もしかするとメガネはそのままかもしれませんが、少なくとも髪型は「イメチェン」のときみたいなロングになっているのではないだろうかと思います。

・あまり変わってるイメージのない植野・真柴

植野と真柴は、高校のときのルックスのままで大学生とかになっていても違和感がないですし、あまり変わる必然性を感じないので、あまり変わらずに登場するのではないかと思います。
ただ、もしかすると植野は、また「失恋カット?」として、中学から高校の始め頃のショートカットに変えているかもしれません。


第6巻83ページ、第47話。

・まったく変わらない島田、さらにスリムになる広瀬

島田と広瀬も、まあ出てくる可能性のほうが高いと思いますが、出てくるなら、島田は小学校からずっと変わらない同じルックス、逆に広瀬は時間がたつたびにやせていることから、成人式では平均より痩せているくらいになっているのでは。
タグ:第61話 第62話
posted by sora at 07:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | 第7巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする