2014年09月02日

第50話 コネタ集(2)

第50話に関するコネタエントリの続きです。

5)病院はマナーモードにしよう(笑)
病室に籠城してあんなことやこんなことをやってる時点で、細かいことを言っても仕方ない感じがしますが、


第50話、9ページ。

植野の携帯、思いっきり着信音がなっています
意識不明の患者がいる病室内だということを考えれば、本来は電源オフ、最低でもマナーモードにしたほうがいいと思います植野さん(^^;)。

6)硝子の筆談ノートに漢字の間違いが!
硝子の筆談ノートの漢字が、1文字間違っています。


第50話、13ページ。

「橋」の字、本来は「きへん」であるべきところ、間違って「のぎへん」になっていますね。

以前も、佐原カラオケ回で佐原から送られてきた写メの手書きメッセージ「私達を会わせてくれてありがとう」の「達」の字のつくりの部分が「幸」になっていたことがありました(単行本では修正されています)。

たぶん、これも単行本では修正されるでしょう。
大今先生、漢字は微妙に苦手なようです(^^;)。

7)島田のメールアドレスに秘められた下剋上の思い?
今回、島田のメールアドレスが判明しました。


第50話、18ページ。

硝子も植野も凝ったメアドだったのに比べると、なんか異様にあっさりしています。
ちょっと全体が見えませんが、「Kz_001@smn.net」あたりでしょうか。

「Kz」は「かずき」のKzでしょうし、「001」も「一旗」の「一」だと思われますから、「1」ということにずいぶんこだわっていますね。
やはり、小学校時代も、もともとカーストトップに立ちたくて、石田の存在をずっと微妙に鬱陶しく思っていたのかも知れません。

8)また泣いた植野
高校生編の植野は、「硝子と感情的な(修羅場を含む)やりとりをしたあとは負けて必ず泣く」という法則に基づいて動いています(笑)。
そして今回も、それほど感情的、というわけではありませんでしたが、硝子とやりとりをして、また泣きました。


第50話、18ページ。

でも、今回は「負けた」のでしょうか。
確かに、結局、行動する硝子に対して「見てるだけ」の自分を自覚し、「切り札」であるはずの島田カードを硝子に渡すハメになってしまったのは一見「負け」に見えます。
でも、これは硝子と植野のコミュニケーションの前進でもあり、実際のところは「負け」なんかではまったくないと思います。
ラベル:第50話
posted by sora at 07:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 第6巻 | 更新情報をチェックする

第50話 コネタ集(1)

恒例のコネタ集、第50話でみかけたものをご紹介します。
今回はかなり多いので、エントリを2つに分けます。

1)やっぱり捨ててた花束
冒頭のコマで、ゴミ箱のなかに見たことのある花束が…。


第50話、1ページ。

やっぱり、硝子が持ってきた花束、捨てましたね。
まあ、今回の展開からすれば当然ではありますね。将也がからんだ場面では、植野の硝子憎しは筋金入りですから。

2)川井はこんなに前から知ってた
今回、将也が硝子いじめを始める前から、将也が振り向いてくれない、という悩みを川井に相談していた、ということがわかるコマが描かれました。


第50話、2ページ。

植野が将也のことを好きだ、ということは、川井はずーっと前から知っていたんですね。
川井は、将也のカースト転落後、好きだったはずの将也へのいじめに植野が参加しているのを見て、どう思っていたのでしょうか。
そして、高校になって植野が将也を再度追いかけ始めたときには、どんなやりとりがあったんでしょうね。

また、第39話で、川井と植野が「目くそ鼻くその争い」を展開しているとき、川井が「なおちゃんは積極的に西宮さんをいじめてたじゃない」と植野に反論している場面がありますが、これも、単に川井が植野に責任転嫁しているとは言い切れず、実際に植野が「将也の気を引くために」積極的に硝子をいじめていたことを、実は川井ははっきり知っていたのかもしれない、という風にも読み取れるようになり、解釈が変わってきます。

たった1コマですが、「その後」のことをいろいろ想像させるエピソードだと思います。

3)広瀬のフルネームが判明
今回、広瀬からLINEもどきが送られてくるときに、広瀬のフルネームが明らかになっています。


第50話、9ページ。

「広瀬 啓祐」(おそらく「けいすけ」)という名前だったんですね。
まあ、今さら知ったとしても使われずに終わりそうな雰囲気がひしひしとしますが…。

4)広瀬のLINEのアイコンは誰?
広瀬LINEネタの続きですが、広瀬が使っているアイコンが何者かわからなすぎて笑えます。
本人?だとしたらすさまじいビジュアルの変化ですし(花火回のときのビジュアルとも合いません)、彼女?だとしたらなかなか派手な女性とつきあってることになりますね。
でも、もしかしたら、単に好きなアーティストの写真、とかかもしれません(笑)。
ラベル:第50話
posted by sora at 07:32| Comment(5) | TrackBack(0) | 第6巻 | 更新情報をチェックする

「第43回」度胸試しが第41~42回とまったく同じ構図だった件

第50話で広瀬が植野に送ったLINEによって、将也転落時に、下に島田も広瀬もいたことが分かりました。
それによって、第43話で描かれた「度胸試し」と名づけられた将也の川への転落は、「島田と広瀬が見守るなか、将也が度胸試しで水に飛び込む」という、第1話で描かれた小学校時代の「度胸試し」とまったく同じ構図だったことが分かりました。

そうなると、第43話で、将也がこの場面を回想していることに別の味わいが加わりますね。


第43話、12ページ。


第1巻13ページ、第1話。

ついでにいうと、第43話で、かつて「第43回」がお流れになったシーンの広瀬のせりふを思い出しているのも、完全に伏線だったことが分かります。


第43話、8ページ。

広瀬が嫌がった理由は、ひとことで言えば「あまり高い所から飛び込むと水がコンクリートみたいな硬さになってケガをするから、そういう事故が起こる前にやめようぜ」ということでした。

そして第43話では、実際に広瀬が恐れていたような高さから飛び込んで、実際に水がコンクリートのような硬さで、将也は大ケガを負って意識不明の重態になってしまったわけです。

第1話で「第43回度胸試し」をこの理由で断った広瀬、というのが伏線になって、第「43」話(サブタイ:度胸試し)で将也がこの話を思い出し、それでも覚悟を決めて硝子を引き上げて代わりに自分が転落し、落ちる直前に「飛び込みを見守りながら「あいついつか死ぬぞ」とささやく島田と広瀬」を思い出していて、そして実際に転落時にこの2人が転落の現場にいた、という、実にスキのない構成で伏線が設定、回収されていることに、改めて驚きます。

連載まんがの構成を、まるでパズルのように自在に操る大今先生に脱帽です。
posted by sora at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 第6巻 | 更新情報をチェックする